オシムヘンが4戦連発含むドッピエッタ! スペツィアに快勝のナポリが暫定2位に浮上!《セリエA》

2021.05.08 23:56 Sat
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Getty Images
セリエA第35節、スペツィアvsナポリが8日に行われ、アウェイのナポリが1-4で勝利した。

カリアリ相手に終了間際被弾でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したナポリ(勝ち点67)は、残留争いに身を置く16位スペツィア(勝ち点34)とのアウェイ戦に臨んだ。

立ち上がりから押し込む入りを見せたナポリは早い時間帯にスコアを動かす。開始15分、右サイド深くでポリターノの絶妙なキープからのショートパスに反応したディ・ロレンツォがオーバーラップから丁寧なグラウンダーのクロスを入れると、ニアに走り込んだジエリンスキが右足のダイレクトシュートを流し込んだ。

さらに、畳みかけるアウェイチームは23分、自陣ボックス付近からのロングカウンターでジエリンスキのスルーパスに抜け出したオシムヘンが快足を飛ばしてそのままゴール前に持ち込み、最後は冷静にGKとの一対一を制した。

オシムヘンの4試合連続ゴールでリードを広げたナポリは、やや攻撃のペースを落としてゲームコントロールを優先した戦い方にシフト。それでも、攻守両面で集中したプレーを見せると、前半終了間際の44分には相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのインシーニェがゴール前に入れた浮き球のボールに対して、抜群のタイミングで抜け出したオシムヘンが相手守備と完璧に入れ替わり、胸トラップから強烈な右足のシュートを突き刺し、今季リーグ戦の得点数を2桁の大台に乗せるドッピエッタを達成した。

前半に3ゴールを奪って早々に試合を決めたナポリは、3日後に控える次節ウディネーゼ戦を意識してか、相手の攻撃を受け止めながら省エネモードで時計を進めていく。それでも、57分には右サイドからカットインしたポリターノが際どい左足のシュートで4点目に迫るシーンを作り出す。

だが、64分には一瞬の隙からボックス左でギャシが上げたクロスをゴール前フリーのエステベスに頭で合わせられると、これはGKメレトが見事な反応ではじき出すが、こぼれ球を途中出場のピッコリに押し込まれた。

その後、70分を過ぎて積極的に交代カードを切ったナポリは途中投入のメルテンスが右足首のケガでわずか5分ほどのプレータイムでピッチを去るアクシデントに見舞われるが、途中交代の選手の絡みから決定的な4点目を奪った。79分、マリオ・ルイのロングフィードに完璧なタイミングで抜け出したオシムヘンがボックス左に持ち込んでGKとDFを引き付けて逆サイドに走り込むロサーノへプレゼントパス。これをロサーノが冷静に流し込んだ。一度はオフサイド判定も、VARのレビューの結果ゴールが認められた。

そして、この4点目で完全に相手の心を折ったナポリはこのままスコアを維持し、敵地で4-1の快勝。暫定ながら順位を3つ上げて2位に浮上した。

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