2発完勝の川崎Fが15戦無敗の3連勝で首位独走を維持! G大阪は4戦未勝利【明治安田J1第13節】

2021.05.08 20:00 Sat
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明治安田生命J1リーグ第13節の1試合が8日にパナソニック スタジアム 吹田で催され、アウェイの川崎フロンターレが2-0でガンバ大阪を下した。消化試合数こそ少ないものの、8試合で2得点の攻撃が課題となり、18位と大きく出遅れるG大阪は公式戦4連敗中の対川崎F戦に向け、一美が今季初先発。奥野と佐藤もスタートから出場した。

一方、異例の天王山2連戦を連勝で飾り、今季開幕から14戦無敗で首位を走る川崎Fは3選手を変更。中3日の日程も考慮して谷口、登里、三笘がベンチに座り、車屋、脇坂、長谷川が先発した。

立ち上がりこそ前線からの守りをカウンターやボール保持に繋げ、執拗以上に押し込まれるのを回避したG大阪だが、川崎Fがほぼ7割のポゼッションと鋭い切り替えで徐々に押し込み始める。

その川崎Fは20分、左CKのチャンスからキッカーの田中が右足クロスを供給すると、ファーサイドのジョアン・シミッチがヘディング。ゴール右に飛ぶが、GK東口がファインセーブで阻む。

それでも、41分のカウンターから川崎Fが先取。敵陣中央の脇坂が出したスルーパスで右サイドバックに入る佐藤の背後を取り、ボックス左に抜けた長谷川が三浦も交わすと、レアンドロ・ダミアンが左足でこぼれ球を押し込んだ。

押し込まれる時間を無失点で凌ぎ、前半終盤の攻め返しに繋げたものの、カウンターから守りが崩れ、リードを許したG大阪。後半から巻き返しを図りたいところだが、川崎Fが攻勢を強める。

51分に脇坂の左足フィニッシュが左ポストを叩いた川崎Fは続く53分に家長が相手DFにディフレクトしたシュートで古巣ゴールに迫ると、58分にもL・ダミアンがヘディング。GK東口が再三、立ちはだかるが、鋭い攻撃を転じ続ける。

守護神の奮闘が光るG大阪は60分過ぎから徐々に盛り返すなか、66分にボックス左から宇佐美がフィニッシュに持ち込むが、GKチョン・ソンリョンが対応。川崎Fが守りでも集中を切らさない。

攻めの時間を増やすG大阪はその流れに乗じて追いつこうと、飲水明けの70分に矢島と倉田の交代に乗り出すが、同じタイミングに三笘と登里を送り出した川崎Fの交代策が見事に的中する。

76分、最終ラインの登里が左足で相手最終ラインの背後にフィードを蹴り出すと、左サイドの三笘が反応。佐藤を振り切り、そのままボックス左に抜け出した三笘が右足シュートをゴール右下に流し込み、G大阪の突き放しに成功した。

G大阪は81分に残る交代枠でパトリック、チュ・セジョン、チアゴ・アウベスを送り込むが、最後までこじ開けられず、これで4試合未勝利。川崎Fは15戦負けなしの3連勝を成し遂げ、2位名古屋グランパスとの勝ち点9差を維持した。

ガンバ大阪 0-2 川崎フロンターレ
【川崎F】
レアンドロ・ダミアン(前41)
三笘薫(後31)
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田中碧が移籍濃厚のデュッセルドルフにまつわる思い出/六川亨の日本サッカーの歩み

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