CK時に相手GKのグローブを脱がす…斬新な“嫌がらせ”に海外注目「今まで見たことがない」

2021.05.04 21:00 Tue
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チェルシーは1日、プレミアリーグ第34節でフルアムとホームで対戦し、2-0の勝利を収めた。この試合、チェルシーの守護神エドゥアール・メンディは何度も好セーブを見せ、チームのクリーンシートの大きく貢献していたが、試合中には対戦相手からユニークな“妨害”も受けていたようだ。

57分、フルアムが左CKを獲得すると、フルアムのFWボビー・デコルドバ=リードがメンディとの距離を詰め、しれっと左手のキーパーグローブのテープを剥がそうとする。
一度目はメンディに気づかれ、手を引かれてしまい。主審からも注意を受ける。しかし、二度目はさらに大胆に。引っ込めた左手を追うように執拗にテープを剥がそうとしていた場面が、カメラに映っていた。

リードの斬新な努力は実らなかったものの、イギリス『SPORTBIBLE』も「今まで見たことがない」と伝えており、注目を集めている。
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バルセロナに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(26)のサウジアラビア移籍が接近しているという。『The Athletic』が伝えた。 今夏の移籍市場で躍動するサウジアラビアのクラブ。ヨーロッパでプレーする多くのワールドクラスの選手が集結して行っている。 そんな中、多くの選手を獲得しているクラブの1つであるアル・アハリがケシエの獲得に接近しているという。 サウジアラビアの政府系ファンド『PIF』の傘下に入ったことで、豊富な資金を手にしたアル・アハリ。ケシエに対しては1500万ユーロ(約23億4000万円)の移籍金を支払うことになるという。 2022年夏にフリートランスファーでミランからバルセロナに加入したケシエ。公式戦43試合で3ゴール3アシストを記録していたが、出場時間は長くなく、ケシエも不満を抱いていた。 今夏は元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツがインテル・マイアミへと移籍した一方で、マンチェスター・シティからドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンを獲得。また、クラブは選手の売却に積極的であり、ケシエ売却のためにプレシーズンの最後の2試合は出番がなかった。 7月中にも両クラブは交渉していたが、合意に達せずに決裂。しかし、ここに来て再燃し、移籍が大きく近づいているようだ。 アル・アハリは、今夏すでにMFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)、FWロベルト・フィルミノ(リバプール)、GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)を獲得。5人目のヨーロッパからの補強になりそうだ。 2023.08.04 16:35 Fri
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フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?

昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、黄金期を迎えたリバプールの一員としてプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得に貢献した。 エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ(現アル・ナスル)との3トップは強力で、多くの成功を収めたが、2022-23シーズンを最後に契約満了で退団。新天地にスター選手を呼び寄せていたサウジアラビアを選んだ。 年俸2200万ユーロ(約34億3500万円)をもらっているフィルミノは、アル・アハリではキャプテンを務め、サウジ・プロ・リーグでは17試合で3ゴール2アシストを記録。しかし、この3ゴールは開幕戦でハットトリックを達成したものであり、それ以降の公式戦18試合ではノーゴールと期待はずれとも言える結果となっている。 チームはリーグで3位と好調だが、フィルミノは退団を希望。その理由は金銭面ではなく、レベルの低さだという。 期待に応えられないパフォーマンスに終わっていることが大きな原因だが、フィルミノは現在完全に控え扱い。開幕戦以降ゴールを奪えていないため、11月以降はベンチからのスタートになっている。 また、マティアス・ヤイスレ監督は、かつてのパフォーマンスを出せないフィルミノをトップで起用せず、トップ下で起用。ガブリ・ベイガとのポジションを争う状況となっている。 加えて、昨シーズンまで2部に所属していたアル・アハリは、フィルミノやガブリ・ベイガ以外にもアルジェリア代表FWリヤド・マフレズやセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、コートジボワール代表MFフランク・ケシエを補強も、自国選手のレベルが低い状況。このことにも不満を持っているとされている。 フィルミノに対してブラジル国内外で興味を持っているクラブはあるが、今のサラリーを払う気はさらさらない状況。ブラジルではアトレチコ・ミネイロやコリンチャンスが関心を寄せ、イングランドではノッティンガム・フォレストが興味を持っているとされるが、この1月に何か動きはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UG4rRrf-7as";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.03 23:05 Wed

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「素晴らしい3ポイント」14分間で3発、首位のリバプール撃破のフルアム指揮官はファンへの想いを口に「恩返しすることが重要だった」

フルアムのマルコ・シウバ監督が、リバプール戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第31節でフルアムはリバプールをホームに迎えた。 プレミアリーグで首位に立ち、優勝も迫っているリバプールを迎えたフルアム。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナム、アーセナルと難しい相手との試合を続けてきた中でのリバプール戦となった。 試合は14分にアレクシス・マク・アリスターにゴールを許して先手を奪われる展開となったが、23分にライアン・セセニョンが同点ゴールを記録すると、32分にアレックス・イウォビ、37分にロドリゴ・ムニスのゴールで一気に2点差をつけることに成功する。 後半もしっかりと主導権を握ると、72分にルイス・ディアスにゴールを許すも3-2で逃げ切り勝利。大きな白星を記録した。 試合後、マルコ・シウバ監督はリバプール戦の勝利を振り返り、チームのパフォーマンスを称賛。戦前から難しい戦いになることを予想しながらも、しっかりと戦えた選手たちを称えた。 「我々にとって素晴らしい3ポイントだ。本当にその勝ち点に値すると思う。前半は試合のあらゆる面で非常に良いレベルだった。マク・アリスターのゴールは素晴らしかったが、我々のリアクションも素晴らしかった」 「準備の段階で、この試合は常にハイエネルギーでハイテンポになることはわかっていた。最初のプレスは非常に上手くいった。常にプレッシャーをかけるタイミングを的確に選び、相手が攻撃を仕掛けたがるライン間の大きなスペースをブロックで阻止することが重要だった」 「最初の1分から選手たちの献身と姿勢は素晴らしかった。最初から放ったシュートは、この試合はコンパクトにプレーするだけでなく、自分たちのやり方でプレーすべきだったことを示している。前半は素晴らしいパフォーマンスでスコアをリードし、まだ50〜55分は残っていることは理解していた」 トッテナムに続いてホームでリバプールを下したフルアム。マルコ・シウバ監督はファン・サポーターへのお返しとしてこの勝利を捧げたいとコメントしている。 「相手が得点した瞬間でさえ、試合はまだコントロールできていた。相手はその後、得点するチャンスを1、2回得たが、我々もハリソン・リードの活躍でとても良いチャンスを得た」 「この9日間、3つのビッグゲームを戦った後、我々にとってこの3ポイントは重要だった。最初の2試合は望んだ結果が出なかったため、今日はおそらく次のチャンピオンと対戦し、挽回するためのビッグゲームでもあった。クレイブン・コテージでの最後の2試合の環境と雰囲気に対して、何かを恩返しすることが我々にとって重要だった」 また、現在8位に位置する中、来シーズンはヨーロッパのコンペティションに出場できる可能性がある状況。この先の戦いが重要になると語った。 「我々は非常に努力しなければならない。プレミアリーグは非常に厳しい。我々は常に調子を上げて、常に自分たちのことを気にかけなければならない」 「そしてシーズンの最後の2カ月間は、本当に頑張らなければならない。次の試合は、厳しい試合になるだろうから、ボーンマス戦に向けては十分に準備しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】フルアムがあっという間の逆転劇で首位リバプールを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="shA6W6y2y9M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.07 17:45 Mon
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フルアムがハリー・ウィルソンやアダマ・トラオレ、ラウール・ヒメネスの契約延長OPを行使!2026年までの契約を締結

フルアムは15日、2024-25シーズン限りで契約満了を迎える予定だった3選手の契約延長オプションを行使を発表した。なお、同選手たちの契約期間は2026年6月30日までとなる。 今回発表されたのは、ウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(28)、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(29)、メキシコ代表FWラウール・ヒメネス(34)の3選手。 2021年の夏にフルアムに加入したウィルソンは、これまで公式戦144試合に出場し24ゴール38アシストを記録。今季は骨折で約2カ月の離脱を強いられたが、公式戦25試合に出場し5ゴール2アシストをマークしている。 2023年の夏にフリートランスファーで加入したトラオレは、これまで公式戦57試合に出場し4ゴール11アシストを記録。今季は上記のウィルソンと右ウィングのポジション争いを繰り広げ、ここまで公式戦39試合に出場し2ゴール8アシストを記録している。 2023年夏にウィルバーハンプトンからフルアムに移籍したヒメネスは、ここまで公式戦70試合で20ゴール3アシストを記録。今季もワントップの主力として公式戦41試合に出場し13ゴール3アシストを記録している。 2025.05.16 10:45 Fri
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フルアム、イタリアで飛躍を遂げたDFオラ・アイナとトリノからレンタルで獲得

フルアムは11日、トリノからナイジェリア代表DFオラ・アイナ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 チェルシーの下部組織で育ったアイナは、2016年にトップチームデビュー。その後、チャンピオンシップ(イングランド2部)ハル・シティへの武者修行を経て、2018年の夏にトリノへレンタルで加入すると、左ウイングバックを主戦場にリーグ戦30試合に出場し1ゴール3アシストをマーク。 この活躍が認められ、昨夏にトリノが買い取りオプションを行使し完全移籍を果たすと、2019-20シーズンも主力として公式戦37試合に出場していた。 2シーズンぶりのイングランド復帰となるアイナは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「フルアムのようなクラブでプレー出来ることはとても嬉しいし光栄だ。僕が生まれ育ち、家族も近くにいる首都に戻ってこれたことは素晴らしいことだね」 「このクラブには多くの若手選手がいるね。僕はマイケル・ヘクターやジョシュ・オノマーと仲が良いんだ」 「僕はどちらの足でも問題なくプレー出来るから求められればどこでもプレーするよ。僕はスピードがあり攻撃的なプレーを好むと思われがちだが、チームのために汚れ役を引き受けるのも好きだよ」 2020.09.12 06:30 Sat
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「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応

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【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出

2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu

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