7連敗ブレーメン、コーフェルト監督の続投決断! 現体制でブンデス残留&DFBポカール優勝目指す

2021.04.27 18:40 Tue
日本代表FW大迫勇也も所属するブレーメンは26日、フロリアン・コーフェルト監督(38)の続投を発表した。
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残り3節のブンデスリーガで14位に沈み、残留争いの真っ只中にいるブレーメン。24日に敵地で行われた第31節のウニオン・ベルリン戦を1-3で落として泥沼の7連敗となり、監督交代も噂されたが、25日から26日にかけて話し合われ、コーフェルト監督の続投が決まったという。マネージングディレクターのフランク・バウマン氏はその決断理由として「フロリアンが持つ監督としての資質、タスクに取り組もうとする彼の意思、そしてフロリアンや選手、スタッフらの絶対的な関係」を説明した。
ブレーメン一筋の指導者キャリアを歩むコーフェルト監督は2017年10月からチームを指揮。今季のブンデスリーガも16位フィニッシュの昨季に続いて苦戦を強いられているが、DFBポカールでベスト4進出。2008-09シーズン以来のタイトル獲得に手が届くところまできている。

なお、残留を目指すリーグ戦の残り3試合でレバークーゼン、アウグスブルク、ボルシアMGと対戦する。

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