デンマークサッカー協会会長が苛烈意見「チェルシー、シティ、マドリーを即刻CLから追い出すべき」

2021.04.20 14:15 Tue
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Getty Images
UEFAの幹部で、デンマークサッカー協会(DBU)会長のイェスパー・メラー氏が、ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に合意したクラブを欧州の舞台から追放すべきとの見解を示している。

サッカー界に激震をもたらしているヨーロッパ・スーパーリーグ構想。これまでは噂程度に過ぎなかったが、18日にレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長を初代代表として、12クラブが一斉に参加を表明したことで、一気に現実味を帯びてきた。

しかし、今までのところ多くの反対意見が飛び交っており、各クラブの上層部がその私腹を肥やすためだけの、サッカーの発展を考慮していないだけでなく、現在のサッカー界を滅ぼしかねない愚策だとして、非難の声が高まっている。

その筆頭であるFIFAやUEFAも直ちに声明を発表。UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は「UEFAの資金の90%はエリートだけでなく、サッカーにも還元される。UEFAはお金のためだけに動くのではない。サッカーを発展させる」、 「スーパーリーグはそのようなものではない。それはビジネスだけだ。サッカーの価値観は異なる。我々はそれを許可するつもりはない」と強いコメントを残した。

そして、メラー氏もまた、ESL構想に反対する人物の一人。デンマーク放送協会の『DR』に出演し、反対意見を述べるとともに、立ち上げに合意した12クラブのうち、今季のチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4に進んでいるチェルシー、マンチェスター・シティ、レアル・マドリーを、即刻追い出すべきだと主張した。

「(合意を表明した)クラブは出て行くべきだ。金曜日(23日)に臨時執行委員会が開かれるが、そこで私の意見通りになることを期待している。今季のチャンピオンズリーグの終わらせ方を検討する予定だ」

なお、同じくベスト4のパリ・サンジェルマンはESL構想の創立メンバーに招待されていたものの、参加を表明しなかった。


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