元日本代表FW森本貴幸がついにパラグアイデビュー、昨年8月以来8カ月ぶりのピッチに
2021.04.18 21:30 Sun
パラグアイのスポルティボ・ルケーニョに所属している元日本代表FW森本貴幸が、ついに新天地デビューを果たした。
森本は、17日に行われたパラグアイ1部リーグのアペルトゥーラ(前期)第12節のナシオナル戦でベンチ入りを果たすと、0-0出迎えた81分にピッチに立った。
福岡時代の2020年8月19日の水戸ホーリーホック戦以来、およそ8カ月ぶりのピッチに立った森本だったが、試合は後半アディショナルタイムにナシオナルがゴールを決めて、1-0で勝利。9分間の出場となった森本だったが、デビュー戦は苦い敗戦となった。
スポルティボ・ルケーニョは10チーム7位に位置している。
PR
アビスパ福岡を2020年9月末に退団。ギリシャ3部のコザニFCに加入した森本だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてリーグ戦が中断。今年2月に退団すると、スポルティボ・ルケーニョに移籍していた。3月には酒気帯び運転でひき逃げ事故を起こすなど、デビュー前に大きな注目を集めていた森本だが、ついに新天地でデビューを果たした。福岡時代の2020年8月19日の水戸ホーリーホック戦以来、およそ8カ月ぶりのピッチに立った森本だったが、試合は後半アディショナルタイムにナシオナルがゴールを決めて、1-0で勝利。9分間の出場となった森本だったが、デビュー戦は苦い敗戦となった。
森本は自身のインスタグラムでデビューを報告。「デビュー、ありがとうございます。いつも、ルケーニョに力を捧げます」とし、自身のデビューシーンの動画をアップしていた。
スポルティボ・ルケーニョは10チーム7位に位置している。
PR
1
2
森本貴幸の関連記事
|
森本貴幸の人気記事ランキング
1
マジョルカ久保建英、欧州4大リーグ日本人最年少ゴール者に
マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が欧州4大リーグ日本人最年少得点を樹立した。 今夏にレアル・マドリー移籍後、マジョルカにレンタル加入した久保。10日にホームで行われたラ・リーガ第13節のビジャレアル戦で2試合連続のスタメン入りを果たした。 すると、11分に先制点を呼び込むPKのチャンスを獲得。続く23分に追加点の起点となり、53分にバイタルエリア中央から左足の強烈なシュートで移籍後初ゴールをマークした。 18歳5カ月6日でのゴールは、欧州4大リーグ(プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ)でプレーした歴代日本人選手の最年少記録となる。 これまでの記録保持者は、2007年のカターニャ時代に18歳8カ月21日の若さでゴールをマークした元日本代表FW森本貴幸(現アビスパ福岡)だった。 2019.11.11 10:30 Mon2