レーティング: パリ・サンジェルマン 0-1(AGG3-3) バイエルン《CL》
2021.04.14 05:56 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsバイエルンが13日に行われ、0-1でバイエルンが勝利したものの、2戦合計スコアが3-3となり、アウェイゴール差でPSGが準決勝進出を決めている。
超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽パリ・サンジェルマン採点

GK
1 ケイロル・ナバス 6.0
最後の砦として奮闘。1失点に凌ぐ
DF
31 ダグバ 6.0
コマンとのマッチアップで互角に渡り合った
15 ダニーロ 6.0
マルキーニョスの負傷を受けてセンターバックで出場。無難にこなした
3 キンペンベ 6.0
マルキーニョス不在のバックラインを統率
1stレグの体調不良交代に続き負傷交代。サネを監視する守備重点のプレー
(→バッカー 5.5)
サネの対応に苦戦も何とか凌ぐ
MF
11 ディ・マリア 6.0
ネイマール、ムバッペに続く攻め手として脅威を与えた
(→エレーラ -)
27 グイエ 6.0
パレデスと共に中盤で奮闘。アラバの攻撃参加を制限
10 ネイマール 6.0
再三の決定機はポストとバーに嫌われる。シュートまでの過程はさすがだった
8 パレデス 6.0
球際でよく戦えていた
23 ドラクスラー 5.5
守備に気を配りながらのプレー。打開するプレーは少なかった
(→ケアン -)
FW
7 ムバッペ 6.0
ディフェンスライン裏を突く動きで揺さぶり続けた
監督
ポチェッティーノ 6.0
1stレグに続き、ネイマールとムバッペを生かしたカウンターで脅威を与えた
▽バイエルン採点

GK
1 ノイアー 6.5
ポストに救われた面もあるが、ネイマールとの一対一をことごとく防ぐ。飛び出しのタイミングも抜群だった
DF
5 パヴァール 6.0
ドラクスラーの対応で後手に回ることはなかった
17 J・ボアテング 6.5
ムバッペのスピードに苦戦も、ぎりぎりの対応で凌いだ
21 リュカ 6.5
肋骨を負傷しながらのプレー。J・ボアテングと共に何とかムバッペとネイマールを止めた
19 アルフォンソ・デイビス 5.5
及第点だが、ややディ・マリアの突破を制限しきれなかった印象
(→ミュージアラ 6.0)
攻撃に厚みを加える役割を果たした
MF
10 サネ 6.0
キレ味鋭いプレーで打開を図ったが、後一歩及ばず
6 キミッヒ 6.0
中盤をコントロール。運動量も申し分なかった
25 ミュラー 6.0
前線からのプレス、ボールへの絡みと攻守に活躍
27 アラバ 6.0
ケガ人の影響でボランチでプレー。攻撃面でのクオリティを示す
29 コマン 6.0
直近の試合で負傷交代も、果敢な仕掛けで攻め手に
FW
13 チュポ=モティング 6.0
1stレグに続くゴール。レヴァンドフスキの代役は果たした
(→ハビ・マルティネス -)
監督
フリック 6.5
負傷者続出の中、1stレグに続きできる限りのパフォーマンスを発揮。見事なグッドルーザーだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ノイアー(バイエルン)
抜群の飛び出しで未然にピンチを防ぐ場面が2度ほどあった。それ以外にもネイマールへのプレッシャーでシュートを決めさせなかった。
PSG 0-1 バイエルン
【バイエルン】
チュポ=モティング(前40)
2戦合計スコア3-3、アウェイゴール差でPSGが準決勝進出
超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽パリ・サンジェルマン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ケイロル・ナバス 6.0
最後の砦として奮闘。1失点に凌ぐ
DF
31 ダグバ 6.0
コマンとのマッチアップで互角に渡り合った
マルキーニョスの負傷を受けてセンターバックで出場。無難にこなした
3 キンペンベ 6.0
マルキーニョス不在のバックラインを統率
22 ディアロ 5.5
1stレグの体調不良交代に続き負傷交代。サネを監視する守備重点のプレー
(→バッカー 5.5)
サネの対応に苦戦も何とか凌ぐ
MF
11 ディ・マリア 6.0
ネイマール、ムバッペに続く攻め手として脅威を与えた
(→エレーラ -)
27 グイエ 6.0
パレデスと共に中盤で奮闘。アラバの攻撃参加を制限
10 ネイマール 6.0
再三の決定機はポストとバーに嫌われる。シュートまでの過程はさすがだった
8 パレデス 6.0
球際でよく戦えていた
23 ドラクスラー 5.5
守備に気を配りながらのプレー。打開するプレーは少なかった
(→ケアン -)
FW
7 ムバッペ 6.0
ディフェンスライン裏を突く動きで揺さぶり続けた
監督
ポチェッティーノ 6.0
1stレグに続き、ネイマールとムバッペを生かしたカウンターで脅威を与えた
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 6.5
ポストに救われた面もあるが、ネイマールとの一対一をことごとく防ぐ。飛び出しのタイミングも抜群だった
DF
5 パヴァール 6.0
ドラクスラーの対応で後手に回ることはなかった
17 J・ボアテング 6.5
ムバッペのスピードに苦戦も、ぎりぎりの対応で凌いだ
21 リュカ 6.5
肋骨を負傷しながらのプレー。J・ボアテングと共に何とかムバッペとネイマールを止めた
19 アルフォンソ・デイビス 5.5
及第点だが、ややディ・マリアの突破を制限しきれなかった印象
(→ミュージアラ 6.0)
攻撃に厚みを加える役割を果たした
MF
10 サネ 6.0
キレ味鋭いプレーで打開を図ったが、後一歩及ばず
6 キミッヒ 6.0
中盤をコントロール。運動量も申し分なかった
25 ミュラー 6.0
前線からのプレス、ボールへの絡みと攻守に活躍
27 アラバ 6.0
ケガ人の影響でボランチでプレー。攻撃面でのクオリティを示す
29 コマン 6.0
直近の試合で負傷交代も、果敢な仕掛けで攻め手に
FW
13 チュポ=モティング 6.0
1stレグに続くゴール。レヴァンドフスキの代役は果たした
(→ハビ・マルティネス -)
監督
フリック 6.5
負傷者続出の中、1stレグに続きできる限りのパフォーマンスを発揮。見事なグッドルーザーだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ノイアー(バイエルン)
抜群の飛び出しで未然にピンチを防ぐ場面が2度ほどあった。それ以外にもネイマールへのプレッシャーでシュートを決めさせなかった。
PSG 0-1 バイエルン
【バイエルン】
チュポ=モティング(前40)
2戦合計スコア3-3、アウェイゴール差でPSGが準決勝進出
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