エル・クラシコ敗北のバルサ、指揮官クーマンが不満 「2-2でないなら、判定が結果に影響したのは明らか」
2021.04.11 11:45 Sun
バルセロナのロナルド・クーマン監督が憤った。スペイン『マルカ』が報じている。
アトレティコ・マドリー、レアル・マドリーとの優勝争いから一歩後退したバルセロナ。クーマン監督は試合後、審判団のジャッジに不満を吐露した。
「バルセロナのファンであるのなら、熱くなり、不満を抱いているはずだ。まず言っておきたいのは前半の我々が攻守において良くなかったということ。後半は改善されたがね」
「私が求めるのはレフェリーの正しい判断だ。PKがあったはずで、後半のアディショナルタイムももっとあるべきだった。明らかなPKだったが、判定を黙って受け入れるしかない」
いずれにしろ、レアル・マドリー戦での敗北により、優勝戦線から後退したバルセロナだが、クーマン監督は逆転優勝を諦めず、ここからの挽回を期した。
「私は楽観的だ。我々は闘えるチームであることを示した。最後の試合までリアクションを取り、戦っていく」
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バルセロナは10日に行われたラ・リーガ第30節でレアル・マドリーのホームに乗り込み、1-2で敗北。2点ビハインドの後半に1点を返したが、反撃続かず、連勝が「6」でストップした。「バルセロナのファンであるのなら、熱くなり、不満を抱いているはずだ。まず言っておきたいのは前半の我々が攻守において良くなかったということ。後半は改善されたがね」
「私が求めるのはレフェリーの正しい判断だ。PKがあったはずで、後半のアディショナルタイムももっとあるべきだった。明らかなPKだったが、判定を黙って受け入れるしかない」
また、「2-2でないのなら、それは明らかだ。スペインでVARが導入されている理由がわからない。誰もがあのプレーを目にしたはずだ」と審判団のジャッジが結果に影響したと続けた。
いずれにしろ、レアル・マドリー戦での敗北により、優勝戦線から後退したバルセロナだが、クーマン監督は逆転優勝を諦めず、ここからの挽回を期した。
「私は楽観的だ。我々は闘えるチームであることを示した。最後の試合までリアクションを取り、戦っていく」
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