C・ロナウドが投げ捨てたキャプテンマークがオークションに!拾ったスタッフが難病の子供のために出品
2021.03.31 12:15 Wed
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが着けていたキャプテンマークがオークションに出品された。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。ポルトガル代表は27日に敵地ベオグラードで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第2節でセルビア代表と対戦。
2-2で迎えた後半アディショナルタイムにC・ロナウドがシュートを決めたと思われたが、審判団はゴールを認めず、試合を続行。猛抗議でイエローカードを受けたC・ロナウドは怒りが収まらず、キャプテンマークを投げ捨て、ホイッスルが鳴る前にピッチを去っていった。
その時にC・ロナウドが投げ捨てたキャプテンマークだが、スタジアムのスタッフの誰かが持ち帰り、人道的な理由でオークションに出品していたことが分かった。
オークションサイト『Limundo』に出品されたキャプテンマークのページには、次の説明文が書かれている。
「これまでのどのキャプテンマークよりも注目を集めているこのキャプテンマークは、チャリティオークションに参加してオファーすればあなたのものになります」
「オークションにかけられた金額は、脊髄性筋萎縮症に苦しんでおり、治療に250万ユーロ(約3億2400万円)を必要とするクラグイェバツ(セルビアの都市)の生後6カ月のガブリロ・ジュルジェビッチの治療を目的としています」
「クリスティアーノ・ロナウドのキャプテンマークは、幼きガブリロの治療のためにオークションにかけられ、支払いの証明がされた後、オークションの勝者に引き渡されます」
なお、現時点での入札額は128万セルビア・ディナール(約140万円)を超えている。
その時にC・ロナウドが投げ捨てたキャプテンマークだが、スタジアムのスタッフの誰かが持ち帰り、人道的な理由でオークションに出品していたことが分かった。
オークションサイト『Limundo』に出品されたキャプテンマークのページには、次の説明文が書かれている。
「クリスティアーノ・ロナウドのキャプテンマーク。ライコ・ミティッチに残されたものです」
「これまでのどのキャプテンマークよりも注目を集めているこのキャプテンマークは、チャリティオークションに参加してオファーすればあなたのものになります」
「オークションにかけられた金額は、脊髄性筋萎縮症に苦しんでおり、治療に250万ユーロ(約3億2400万円)を必要とするクラグイェバツ(セルビアの都市)の生後6カ月のガブリロ・ジュルジェビッチの治療を目的としています」
「クリスティアーノ・ロナウドのキャプテンマークは、幼きガブリロの治療のためにオークションにかけられ、支払いの証明がされた後、オークションの勝者に引き渡されます」
なお、現時点での入札額は128万セルビア・ディナール(約140万円)を超えている。
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