圧倒ライプツィヒが堂安&奥川先発のビーレフェルトに勝利でバイエルンにプレッシャー《ブンデスリーガ》
2021.03.20 06:22 Sat
ブンデスリーガ第26節、ビーレフェルトvsライプツィヒが19日に行われ、0-1でライプツィヒが勝利した。
中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]で臨んだビーレフェルトは堂安が2トップの一角、奥川が右MFでスタートした中、ライプツィヒが一方的に押し込む展開とすると、12分にフォルスベリがGK強襲のシュートを浴びせた。
その後も圧倒するライプツィヒは26分、ダニ・オルモのボレーシュートでゴールに迫ったが、GKオルテガのファインセーブに阻まれる。
すると迎えた後半開始1分、ライプツィヒが先制する。ダニ・オルモの高い位置でのボール奪取を起点にショートカウンターに転じると、エンクンクのパスをボックス右で受け直したダニ・オルモが中にクロス。これをザビッツァーが押し込んだ。
失点したビーレフェルトは56分にチャンス。ショートカウンターに転じた流れからクロスがシュートに持ち込んだが、大きく枠を外してしまった。
その後もライプツィヒが試合をコントロールする中、時間を消化。終盤の79分にはボックス右に抜け出したエンクンクのシュートが枠を捉えたが、ここもGKオルテガの好守に阻まれる。
84分には奥川がピッチを後にした中、ライプツィヒが1-0のまま勝利。堂安と奥川は守備に追われる一方だった中、圧倒したライプツィヒが順当に勝利し、バイエルンにプレッシャーをかけている。
PR
前節レバークーゼン戦を堂安と移籍後初ゴールとなる奥川のアベック弾で勝利して残留圏内の15位に浮上したビーレフェルト(勝ち点22)は、堂安と奥川が2戦連続同時スタメンとなった。対する2位ライプツィヒ(勝ち点54)は前節フランクフルト戦を1-1の引き分けに持ち込まれ、首位バイエルンとの勝ち点差が4に広がってしまった。そのライプツィヒはウパメカノが負傷欠場となった中、前線はフォルスベリとエンクンクの2トップ、その下にダニ・オルモを配す[3-5-2]で臨んだ。その後も圧倒するライプツィヒは26分、ダニ・オルモのボレーシュートでゴールに迫ったが、GKオルテガのファインセーブに阻まれる。
ハーフタイムにかけても流れは変わらずライプツィヒが主導権を握る中、41分に堂安のボレーシュートでゴールに迫ったビーレフェルトだったが、43分にはエンクンクの決定的なシュートがGKオルテガの手を弾いてバーに直撃するなど、ライプツィヒが圧倒した前半はゴールレスで終了した。
すると迎えた後半開始1分、ライプツィヒが先制する。ダニ・オルモの高い位置でのボール奪取を起点にショートカウンターに転じると、エンクンクのパスをボックス右で受け直したダニ・オルモが中にクロス。これをザビッツァーが押し込んだ。
失点したビーレフェルトは56分にチャンス。ショートカウンターに転じた流れからクロスがシュートに持ち込んだが、大きく枠を外してしまった。
その後もライプツィヒが試合をコントロールする中、時間を消化。終盤の79分にはボックス右に抜け出したエンクンクのシュートが枠を捉えたが、ここもGKオルテガの好守に阻まれる。
84分には奥川がピッチを後にした中、ライプツィヒが1-0のまま勝利。堂安と奥川は守備に追われる一方だった中、圧倒したライプツィヒが順当に勝利し、バイエルンにプレッシャーをかけている。
PR
RBライプツィヒの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
RBライプツィヒの人気記事ランキング
1
全敗のライプツィヒにウノゼロ勝利のインテルが4連勝で暫定首位浮上【CL】
インテルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でライプツィヒをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節アーセナルとのビッグマッチをウノゼロで制してCL3連勝とした5位インテル(勝ち点10)は、セリエAでも8戦負けなし(6勝2分け)と好調を持続。そして3日前のヴェローナ戦では5発圧勝とした中、ヴェローナ戦のスタメンから7選手を変更。インフルエンザ明けのラウタロがタレミと2トップを形成した。 4連敗の32位ライプツィヒ(勝ち点0)に対し、押し込む入りとしたインテルが28分に先制する。右サイドからのディマルコのFKがルケバのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。 ハーフタイムにかけても主導権を握ったインテルが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にダンフリースに追加点の好機があったインテルが引き続き押し込む展開で推移すると、53分にはチャルハノールのミドルで牽制。 その後、テュラムを投入したインテルは69分、ヌサの枠内シュートをGKゾマーがセーブ。 終盤にかけては危なげなく試合を進めたインテルが追加タイムにはムヒタリアンが2点目に迫った中、ウノゼロ勝利。CL4連勝で暫定首位に浮上している。 インテル 1-0 ライプツィヒ 【インテル】 OG(前28) 2024.11.27 06:58 Wed2
「素晴らしい試合ができた」4連勝のインテルはCL暫定首位浮上、インザーギ監督「チームは十分成熟している」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での絶好調を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 CL3連勝中のインテルは26日、CLリーグフェーズ第5節でRBライプツィヒをホームに迎えて対戦。立ち上がりから押し込む展開を作ると、28分にオウンゴールで先制してハーフタイムへ。後半はスコア動かず、終盤は危なげなく時間を進めたインテルが1-0で勝利した。 CL4連勝を飾って暫定首位に浮上したインザーギ監督は、ここまでの結果に満足も引き続き集中する必要があると強調している。 「満足感がある。今夜の試合がいかに重要かは理解していた。優れたチームとの対戦であり、実際ライプツィヒは間違いなくもっとポイントを獲得しているに値するチームだ。そのチームと、我々は素晴らしい試合ができた」 「我々は常に試合をコントロールしていたが、彼らと対戦するうえでそれは簡単なことではない。2点目を決められなかったのは残念だが、チームとしては苦しい時間は少なかったと思う」 「我々はトップ8に入るため、まだ努力が必要になる。我々はここまで素晴らしい成績を残しており、4連勝かつ5試合無失点だ。私は今夜の試合を警戒していたが、チームは十分成熟しており、ライプツィヒがまだポイントを獲得していないことにも影響されなかった」 「ライプツィヒは試合の終盤で攻撃を強めたが、我々は彼らのチャンスを抑え、チャンスを作られてもゾマーが素晴らしいセーブを見せてくれた。我々には必要なとき、いつでも準備ができている素晴らしいゴールキーパーがいると知っている」 2024.11.27 11:20 Wed3
レアル・マドリーが1月のCB補強で用意するプランA、B、C グティ推すセルヒオ・ラモス案は…
センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が見込みまれる。 スペイン『アス』によると、来年1月の補強を決め込むレアル・マドリーが候補とするのはアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)、RBライプツィヒのU-23フランス代表DFカステロ・ルケバ(21)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)という。 そのなかでラポルテを本命に掲げるが、アル・ナスルが1500万〜2000万ユーロ(約24億5000万〜32億6000万円)の移籍金を求める点がネックに。さらに、ラポルテはスペイン復帰に前向きだが、800万ユーロ(約13億円)の現年俸が懸念点で、給与の減額が必須になるのことだ。 次点はライプツィヒの新たな有望株であるルケバだが、つい先日にクラブと2029年夏までの新契約を結んだばかりで、ラポルテよりも高い買い物になるのは確実。そこで新たに目を光らせるのがレバークーゼンと契約最終年のターであり、ここにきてプランCに浮上している模様だ。 また、レアル・マドリーOBのグティ氏が「セルヒオ・ラモスは所属チームなしだ。右サイドバックもセンターバックもやれる。もちろん、コストもゼロ」と語り、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得説が浮かぶが、クラブ首脳陣は満場一致でそれを考慮していないそうだ。 2024.11.12 14:15 Tue4
ジャスティン・クライファートが偉業達成! 史上3人目となる欧州5大リーグ得点者に
ボーンマスの元オランダ代表FWジャスティン・クライファートが偉業を達成した。イギリス『Sport bible』が伝えている。 かつてアヤックスやバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファートを実の父親に持つクライファート。 かつて父もプレーしたアヤックスでプロキャリアをスタートした後、2018年にローマ(イタリア)へ完全移籍。ただ、セリエAの名門では定位置奪取とはいかず、RBライプツィヒ(ドイツ)、ニース(フランス)、バレンシア(スペイン)へのレンタル移籍を繰り返した。 そして、今夏の移籍市場でローマからボーンマス(イングランド)に完全移籍していた。 24歳にしてヨーロッパ5大リーグをコンプリートする形となった同選手は、さらに25日に行われたプレミアリーグ第13節のシェフィールド・ユナイテッド戦(3-1で勝利)で偉業を達成。 前半終了間際にエリア外へ飛び出してクリアを試みたGKフォダリンガムからボールを奪い切ったクライファートは角度がないところから無人のゴールへミドルシュートを突き刺し、プレミアリーグデビューから10戦目にして初ゴールを記録。すでにセリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、ラ・リーガでゴールを決めていたため、今回のプレミアリーグ初ゴールによってヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げる偉業達成となった。 なお、これまでヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げた選手は、クライファート以前に2人のみ。1人目は元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウ氏で、同氏は現役時代にミラン、エスパニョール、シュツットガルト、ウェストハム、モナコなどでプレー。 2人目はモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(現オリンピアコス)で、同選手はフィオレンティーナ、マンチェスター・シティ、セビージャ、モナコ、ヘルタ・ベルリンといったクラブでプレーしていた。 2023.11.26 08:30 Sun5