主審に暴言のレビッチ、2試合の出場停止
2021.03.16 23:00 Tue
セリエA規律委員会は16日、ミランのクロアチア代表FWアンテ・レビッチに対し、2試合の出場停止処分を科したことを発表した。また、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに対して1万ユーロ(約130万円)の罰金を科している。
レビッチは14日に行われたセリエA第27節ナポリ戦の後半15分から途中出場。同追加タイム2分にファブリツィオ・パスクア主審に対して暴言を吐き、一発退場となっていた。
また、先発していたドンナルンマはナポリサイドのスタッフに対して脅迫的かつ攻撃的な態度をとったとして罰金を科せられている。
ナポリに敗れたミランは首位インテルとの勝ち点差を9に広げられた中、今後フィオレンティーナ、サンプドリアと対戦するが、攻撃の核であるレビッチを欠くことになった。
レビッチは14日に行われたセリエA第27節ナポリ戦の後半15分から途中出場。同追加タイム2分にファブリツィオ・パスクア主審に対して暴言を吐き、一発退場となっていた。
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