ルカク&ラウタロ弾の首位インテルがトリノに苦戦も怒涛の8連勝《セリエA》
2021.03.15 01:00 Mon
インテルは14日、セリエA第27節でトリノとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。
コロナクラスターの影響もあって消化試合が少ないものの降格圏に沈む18位トリノ(勝ち点20)に対し、開始4分にラウタロが決定的なヘディングシュートを放ったインテルが押し込む展開としたが、5バックを形成するトリノを崩し切れない状況が続く。
29分にはFKからリャンコのヘディングシュートが右ポストに直撃する大ピンチを迎えたインテルは、ルカクとラウタロにボールが入らない状況が続き、枠内シュート0本に終わった前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半も押し込む展開としたインテルは開始6分に決定機。しかし、ハキミの右クロスに頭で合わせたガルアルディーニのシュートはわずかに枠の左に外れた。
それでも終盤の85分に勝ち越す。途中出場のサンチェスのクロスにラウタロがヘッドで合わせた。これが決勝点となってインテルが怒涛の8連勝とし、首位を堅守している。
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前節アタランタにウノゼロで勝利し、7連勝とした首位インテル(勝ち点62)は、2位ミランとの6ポイント差を維持した中、コンディション不良のエリクセンがベンチスタートとなった以外はベストメンバーで臨んだ。29分にはFKからリャンコのヘディングシュートが右ポストに直撃する大ピンチを迎えたインテルは、ルカクとラウタロにボールが入らない状況が続き、枠内シュート0本に終わった前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半も押し込む展開としたインテルは開始6分に決定機。しかし、ハキミの右クロスに頭で合わせたガルアルディーニのシュートはわずかに枠の左に外れた。
それでも61分、インテルがPKを獲得する。ルカクのクサビのパスをボックス内で受けにかかったラウタロがイッツォに倒された。このPKをルカクが決めて先制したインテルだったが、70分に追いつかれる。CKの流れからサナブリアに決められた。
それでも終盤の85分に勝ち越す。途中出場のサンチェスのクロスにラウタロがヘッドで合わせた。これが決勝点となってインテルが怒涛の8連勝とし、首位を堅守している。
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