大迫途中出場のブレーメン、ホッフェンハイムに惨敗《ブンデスリーガ》
2021.02.22 05:08 Mon
ブレーメンは21日、ブンデスリーガ第22節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、0-4で完敗した。ブレーメンのFW大迫勇也は56分から出場している。
前節フライブルク戦を0-0で引き分けた11位ブレーメン(勝ち点23)はフライブルク戦で終盤に出場した大迫が引き続きベンチスタートとなった。
12位ホッフェンハイム(勝ち点23)に対し、ブレーメンは後半開始4分までに3失点を喫してしまう。
そして0-3で迎えた56分、大迫が2トップの後方、トップ下の位置に投入された。しかし、ブレーメンの劣勢は変わらず、大迫はなかなか良い形でボールを受けられない状況が続く。
結局、防戦一方の状況が続いたブレーメンは90分にも失点を重ねて0-4で惨敗。大迫も見せ場なく試合を終えてしまった。
前節フライブルク戦を0-0で引き分けた11位ブレーメン(勝ち点23)はフライブルク戦で終盤に出場した大迫が引き続きベンチスタートとなった。
12位ホッフェンハイム(勝ち点23)に対し、ブレーメンは後半開始4分までに3失点を喫してしまう。
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