至近距離からの強烈な一撃!高速クロスに合わせたドンピシャボレー【インクレディブル・ゴールズ】
2021.02.12 16:00 Fri
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
マルセイユでブレイクを果たしたトヴァンは、ニューカッスルでのプレミア挑戦を経て2016年1月にマルセイユに復帰。再び主力として活躍している。
フランス復帰後は貴重な得点源として攻撃陣を牽引しているトヴァンだが、2017年10月22日に行われたリーグ・アン第10節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦では、素晴らしいゴールを決めている。
1-1の同点で迎えた78分、左サイドでマルセイユがコーナーキックを獲得。クロスはファーサイドに流れてしまうものの、FWクリントン・エンジがボックス右で相手との競り合いを制してボールを収めると、すかさずゴール前にクロス。低めの鋭いクロスが入ると、後方から抜群のタイミングで走り込んだトヴァンが、ドンピシャでボレーシュートを合わせる。至近距離から放たれたシュートにGKも成す術がなく、見事な勝ち越しゴールとなった。
PR
今回はマルセイユのフランス代表FWフロリアン・トヴァンが決めたゴールだ。◆強烈なドンピシャボレー
マルセイユでブレイクを果たしたトヴァンは、ニューカッスルでのプレミア挑戦を経て2016年1月にマルセイユに復帰。再び主力として活躍している。
1-1の同点で迎えた78分、左サイドでマルセイユがコーナーキックを獲得。クロスはファーサイドに流れてしまうものの、FWクリントン・エンジがボックス右で相手との競り合いを制してボールを収めると、すかさずゴール前にクロス。低めの鋭いクロスが入ると、後方から抜群のタイミングで走り込んだトヴァンが、ドンピシャでボレーシュートを合わせる。至近距離から放たれたシュートにGKも成す術がなく、見事な勝ち越しゴールとなった。
リードを奪ったマルセイユだったが、試合終了間際に失点を許し、2-2のドローに終わっている。
PR
フロリアン・トヴァンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
フロリアン・トヴァンの人気記事ランキング
1
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed2
2018年のUEFA最優秀ゴールはC・ロナウドのスーパーバイシクル!
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は28日、2018年の『UEFA Goal of the Season(UEFA最優秀ゴール)』を発表し、今年4月3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのユベントスvsレアル・マドリーでポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが決めたスーパーバイシクルが選出された。 ▽先日にUEFAテクニカルアドバイザーによって選出された11の候補から『UEFA.com』のユーザーの投票によって選出された2018年の『UEFA Goal of the Season』。そして、総評数34万6915票の中から20万票(19万7496票)という驚異的な得票数を獲得したのが、C・ロナウドのスーパーバイシクルだった。 ▽全世界衝撃のゴールは1-0でアウェイのマドリーがリードしていた64分に生まれる。ボックス右でボールを持ったDFダニエル・カルバハルが浮き球のクロスを入れると、これをボックス中央のC・ロナウドが驚異的な跳躍力とボールの芯を捉える見事なインパクトで右足の強烈なバイシクルシュートをゴールネットに突き刺した。 ▽現在、そのスーパーゴールを決めたユベントスでC・ロナウドがプレーしているとは、その当時には全く予想できないことだっただろう。 ▽また、惜しくもC・ロナウドには及ばなかったものの、3万5558票を集めて2位に選出されたのはマルセイユのフランス代表MFディミトリ・パイエがヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ、RBライプツィヒ戦で決めたゴール。FWフロリアン・トヴァンとのパス交換でゴール前に侵入したパイエは、巧みな跨ぎフェイントと切り返しから右足アウトにかけた絶妙なシュートを突き刺す、テクニシャンに相応しい一発だった。 ▽3位には2万3315票を集めたU-17女子スペイン代表FWエバ・ナバーロのU-17女子欧州選手権決勝のドイツ戦で決めたゴール。先日のU-20女子ワールドカップ決勝でヤングなでしこを苦しめたエバは、鋭い縦への突破からボックス付近で2人のDFをカットインでかわし、最後は相手GKをあざ笑うかのようなループシュートを流し込んでいた。 ◆C・ロナウドのスーパーバイシクルを色んな角度からご覧あれ! https://www.youtube.com/watch?v=Nt8198a0acA 2018.08.28 21:11 Tue3