CLアトレティコvsチェルシーの1stレグの開催地がルーマニアのブカレストに変更
2021.02.10 20:22 Wed
UEFA(欧州サッカー連盟)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーのファーストレグの開催場所がルーマニアのブカレストに変更となったことを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各国で入国規制が敷かれ、開催場所の変更が余儀なくされているCL。先日には、イギリスからの渡航が全面禁止されているドイツ方面の試合で、ライプツィヒvsリバプール及びボルシアMGvsマンチェスター・シティという、いずれも2月に行われる1stレグは、どちらもハンガリーのブタペストで開催されることになった。
また、ヨーロッパリーグ(EL)でも同じく開催地変更を強いられている試合があり、ソシエダvsマンチェスター・ユナイテッドとベンフィカvsアーセナルは、それぞれトリノとローマで行われることになった。
ここまでの変更は、新型コロナウイルスの変異種が流行しているイギリスのクラブを中心に影響を受けているが、その一つであるチェルシーもまた例外ではなかった。
UEFAはアトレティコvsチェルシー戦の会場変更に関して「アトレティコ・マドリーとチェルシーの綿密な協力並びに、ルーマニアサッカー連盟の支援とステージングに同意してくれたことに感謝します」と声明を発表している。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各国で入国規制が敷かれ、開催場所の変更が余儀なくされているCL。先日には、イギリスからの渡航が全面禁止されているドイツ方面の試合で、ライプツィヒvsリバプール及びボルシアMGvsマンチェスター・シティという、いずれも2月に行われる1stレグは、どちらもハンガリーのブタペストで開催されることになった。
また、ヨーロッパリーグ(EL)でも同じく開催地変更を強いられている試合があり、ソシエダvsマンチェスター・ユナイテッドとベンフィカvsアーセナルは、それぞれトリノとローマで行われることになった。
UEFAはアトレティコvsチェルシー戦の会場変更に関して「アトレティコ・マドリーとチェルシーの綿密な協力並びに、ルーマニアサッカー連盟の支援とステージングに同意してくれたことに感謝します」と声明を発表している。
なお、同試合は2月23日に行われる予定だ。
アトレティコ・マドリーの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
アトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
1
久保建英フル出場のソシエダvsアトレティコは痛み分け…開始50秒過ぎのアルバレス電光石火弾もスチッチが土壇場のゴラッソ【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第9節のレアル・ソシエダvsアトレティコ・マドリーが6日にレアレ・アレーナで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 ソシエダは前節、バレンシア相手に久保の今季2点目とオスカールソンのドブレーテの活躍で3-0の完勝。公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。ただ、主力を温存したヨーロッパリーグのアンデルレヒト戦では1-2の敗戦。波に乗り切れない苦境が続く。難敵をホームで迎え撃ったこの一戦ではELで温存した主力を復帰させ、久保は右ウイングに入ってオヤルサバル、ベッカーと3トップを組んだ。 対するアトレティコは前節、レアル・マドリーとのホーム開催のダービーを、後半最終盤のアンヘル・コレアの劇的同点ゴールによって1-1のドローで終えた。開幕からのリーグ無敗を継続する形となったが、その激闘から中2日で行われたチャンピオンズリーグではベンフィカ相手に敵地でまさかの0-4の惨敗。厳しい内容で今季の公式戦初黒星を喫した。その大敗からのバウンスバックを図った一戦では先発5人を変更。負傷のジョレンテに代えてモリーナ、ヘイニウドに代えてラングレを加入後初先発させたほか、ハビ・ガランやバリオス、ギャラガーを起用した。 注目の強豪対決は開始早々にいきなり動く。キックオフから50秒過ぎ、左サイドのハビ・ガランのフィードに抜け出したグリーズマンがボックス左でマイナスのヒールパス。これに反応したアルバレスが左足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて開始1分経たずにビハインドを背負ったラ・レアルは、すぐさま反撃に打って出る。早くも後ろ重心で自陣に堅固なブロックを構えたアトレティコに対して外回り中心の攻撃を仕掛けていく。 12分には左CKからスビメンディのヘディングシュート、そのこぼれに詰めたアゲルドの右足ボレーシュートでゴールに迫るが、いずれもGKオブラクの驚異的な反応にはじき出される。 前半半ばを過ぎても中盤とアタッキングサードでボールを動かすソシエダが攻勢を続ける。その中で右サイドの久保はボールが入っても常にダブルチームの形で対応される場面が多く、個での打開には苦戦するが、正確なクロスから幾つかチャンスの糸口を見いだそうとする。さらに、42分にはボックス右からニア下を狙った鋭いカットインシュートを放つが、これはGKオブラクの好守に阻まれた。 スタッツ上はホームチームが圧倒も、1点リードを含めアウェイチームの思惑通りの形で試合は後半に折り返される。イマノル監督はハビ・ロペスを下げてハーフタイム明けにブライス・メンデスを投入し、セルヒオ・ゴメスを左サイドバックに下げてよりリスクを負ってゴールを目指す。 立ち上がりには相手陣内で続けてFKを獲得した久保がボックス内で右足を振っていくが、これは枠を捉え切れない。以降は積極的にボックス内へボールを送り込み、PK獲得や事故的な形でのゴールを目指すが、アトレティコもなかなかミスや集中力を切らさない。 時間の経過とともに焦りによるミスも出始めてアトレティコが狙うカウンターからアルバレスやギャラガーにシュートシーンを作られると、61分にはベッカーを下げてバレネチェアを2枚目のカードとして投入する。 この交代によって若干攻撃が活性化されたものの、依然として最後の局面でコルチョネロスの堅固な壁をこじ開けられないソシエダ。それでも、アトレティコが交代カードを切っていく中で連携や意思統一の部分で隙が生まれると、終盤に待望の同点ゴールが決まる。 84分、デ・パウルの軽率なバックパスをボックス手前左で奪ったオヤルサバルが中央でフリーのスチッチに横パスを送ると、クロアチア代表の意表を突いた左足ダイレクトシュートがゴール右上隅の完璧なコースに決まった。 スチッチの加入後初ゴールとなるゴラッソで1-1のイーブンに戻したラ・レアルはここから完全に勢いづくと、逆転を目指して畳みかける。その中で久保は鋭いカットインから左足のミドルシュート、右足の正確なクロスでチャンスを演出したが、チームを劇的逆転勝利に導くことはできなかった。 この結果、注目の強豪対決は1-1のドローに終わり、共に公式戦連敗を回避する形となった。 レアル・ソシエダ 1-1 アトレティコ・マドリー 【レアル・ソシエダ】 ルカ・スチッチ(後39) 【アトレティコ・マドリー】 フリアン・アルバレス(前1) <span class="paragraph-title">【動画】アルバレス電光石火弾にスチッチのゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">グリーズマンの見事な落としから<br>フリアン・アルバレスが左足を振り抜き<br>開始1分でアトレティコ先制<br><br>ラ・リーガ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/iZMiwYCGne">pic.twitter.com/iZMiwYCGne</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1843006447728398612?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ルカ・スチッチ<br>レアル・ソシエダでの初ゴールは<br>レアレ・アレーナにアーチを描く<br>スーペル・ゴラッソ<br><br>ラ・リーガ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/KXEAeDHDIF">pic.twitter.com/KXEAeDHDIF</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1843030958595060190?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.07 06:05 Mon2
鬱病告白のモラタ、「スペインを離れる必要があった」
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタが鬱病とパニック障害を患っていたことを告白した。スペイン『エレーラ・エン・コペ』のインタビューで答えた。 今夏、アトレティコ・マドリーからミランに移籍したモラタ。アトレティコからの愛を感じられず、契約解除金を支払っての移籍となったが、鬱病が移籍を決断した一端でもあったようだ。 『エレーラ・エン・コペ』のインタビューでモラタは「鬱病やパニック障害など本当に辛い状況にある時、どんな仕事をしているか、人生でどんな状況にあるかは関係なく、心の中で毎日戦わなければならないもう一人の自分がいる。結局、僕にとって最善だったのはスペインを離れることだった。耐えられなくなっていたんだ」とコメント。 プライベートではアリス・カンペロさんとの7年間の結婚生活に終止符を打っていたモラタ。ミランへの移籍が今後の人生が好転するキッカケになることを祈るばかりだ。 2024.10.10 07:30 Thu3
「クボとの対峙は楽なことではない」 シメオネ監督がガランの出来を語るなかで久保建英の名
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは6日のラ・リーガ第9節でレアル・ソシエダとアウェイで対戦。開始1分のフリアン・アルバレス弾で逃げ切りを図ったが、84分に追いつかれ、1-1のドローに終わった。 ソシエダでは久保建英が右ウイングでフル出場。果敢に仕掛けでハビ・ガランだけでなく、アントワーヌ・グリーズマンとのマッチアップでも好勝負を演じたりと存在感を発揮した。 これで先のマドリードダービーに続くドローだが、シメオネ監督は「終盤の、ライバルの素晴らしいゴール。引き分けは妥当だ。攻めたいチームとよく守ったチーム。チャンスは多くなかった」と話す。 また、今季初の先発試合となり、左ウイングバックとして久保とマッチアップしたハビ・ガランのプレーぶりに関する質問にこう返した。 「彼はとても良い試合をした。クボとの対峙は楽なことではない。彼にはトレーニングでやっていることを試合でもやるよう要求していく」 <span class="paragraph-title">【動画】グリーズマンとマッチアップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ラ・リーガ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/0PoHidBl77">pic.twitter.com/0PoHidBl77</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1843024819249664126?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の果敢な仕掛け! ソシエダとアトレティコは互いに譲らず</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="jS3NW1r9XzY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 11:50 Mon4
アトレティコの本拠地が「リヤド・エア・メトロポリターノ」に変更、メインスポンサーのリヤド航空と2033年まで契約
アトレティコ・マドリーは9日、メインスポンサーでもあるリヤド航空との契約延長を発表。スタジアムのネーミングライツも取得したことを発表した。 アトレティコとメインスポンサーであるリヤド航空は、2033年までネーミングライツ契約を締結。9年間に渡り、スタジアムは「リヤド・エア・メトロポリターノ」になるとのことだ。 リヤド航空は、2023年8月10日にアトレティコのメインスポンサーとなり、胸スポンサーであるだけでなく、スタジアムにも名前をつけることに。両者の関係がより強化されることとなった。 以前は「ワンダ・メトロポリターノ」と呼ばれ、2022-23シーズンからは「シビタス・メトロポリターノ」と呼ばれていた。なお、10月20日のレガネス戦から、スタジアムが「リヤド・エア・メトロポリターノ」に変更される。 <span class="paragraph-title">【動画】リヤド航空がアトレティコの本拠地のネーミングライツ取得</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="qme" dir="ltr"> <a href="https://t.co/8pXkBG4pWU">pic.twitter.com/8pXkBG4pWU</a></p>— Atlético de Madrid (@Atleti) <a href="https://twitter.com/Atleti/status/1843940735617273999?ref_src=twsrc%5Etfw">October 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.09 22:40 Wed5