20日のゼロックス杯は「超厳戒態勢」で開催、入場者は5000人を想定

2021.02.08 11:50 Mon
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Jリーグと日本野球機構(NPB)は8日、「第25回 新型コロナウイルス対策連絡会議」を実施した。

新シーズンに向けてJリーグ、プロ野球共にキャンプがスタート。Jリーグは2月26日、プロ野球は3月26日の開幕に向けて各クラブが準備を進めている。

現在は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防ぐため、10都府県への緊急事態宣言が3月7日まで延長されることを政府が決定。緊急事態宣言下での各リーグの対策や、選手の隔離期間、また外国人選手の入国についてなど多岐にわたって議論された。
まず先陣を切って公式戦を行うJリーグは、20日にFUJI XEROX SUPER CUPが行われる。

会場は緊急事態宣言が発令されている埼玉県の埼玉スタジアム2002となり、出場予定の川崎フロンターレ、ガンバ大阪の両チームの本拠地も緊急事態宣言区域となっている。

村井満チェアマンは「埼玉スタジアム2002は緊急事態宣言地域となっています。出場クラブの川崎フロンターレ、ガンバ大阪とも緊急事態宣言地域からの出場となります」と語り、「Jリーグが主管する公式試合とな理、超厳戒態勢下での試合運営を想定しています」とし、「入場者は5000人を目処に準備を進めています」とし、スタジアムの50%ではなく、5000人の観客収容で考えていることを明かした。

昨シーズンはリモートマッチ(無観客試合)に始まり、入場制限を行った上での試合開催をシーズン通して行ってきており、両リーグともにエビデンスをもって対応することができる状況だ。

2月26日のリーグ戦開幕については「開幕の際は、その時点でどうなっているかフレキシブルに対応していきたい」と語り、「超厳戒態勢、厳戒態勢のどちらでも対応できるようにしていきたい」と、現時点ではなくこの先の変化に対応したいと語った。

観客動員数については専門家チームの賀来満夫氏(東北医科薬科大学医学部・感染症学教室特任教授)が「地域での感染者数に対して、5万人規模のスタジアムで何%であれば、マスクや応援、熱がある方の入場を断るなど、対策をした上でシミュレーションして議論している」とし、「具体的なエビデンス、数理的な統計的な手法を用いりながらやっていけると思っている」と、期間短縮は可能であるとの見解を示した。

また、舘田一博氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)は「50%と5000人のどちらか少ない方と決めた理由は、スタジアムだけで考えれば50%となると濃厚接触は避けられる」とコメント。一方で「大きなスタジアムだと6万人、7万人があり、50%では数万人が集まることになる」とし、「スタジアム内は問題ないが、行き帰りを考えると難しい問題となる」と、スタジアムの外でのリスクが難しいとした。

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