甲府の本拠地「中銀スタ」が10年間で終了、今季は「JIT リサイクルインク スタジアム」に変更
2021.02.02 13:45 Tue
ヴァンフォーレ甲府は2日、ホームスタジアムの名称変更を発表した。
甲府は、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場を本拠地として使用。「山梨中銀スタジアム」としてこれまで使用してきた。
山梨中央銀行が2011年3月1日にネーミングライツを取得し、10年にわたって「山梨中銀スタジアム」として愛されてきた。
甲府によると、ネーミングラインスポンサーが決定。3月1日よりジット株式会社がスポンサーとなり、スタジアム名が「JIT リサイクルインク スタジアム」に変更となるとのこと。略称は「JITス」になるとのことだ。
ネーミングライツの期間は2021年3月1日から2026年2月28日までの5年間となる。
2021シーズンの甲府は、開幕戦がアウェイでのジェフユナイテッド千葉戦、第2節もアウェイの大宮アルディージャ戦となり、ホーム開幕戦は第3節の栃木SC戦に。3月14日に予定されている栃木戦が、新たなスタジアム名での初陣となる。
甲府は、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場を本拠地として使用。「山梨中銀スタジアム」としてこれまで使用してきた。
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ネーミングライツの期間は2021年3月1日から2026年2月28日までの5年間となる。
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