エバートンGKレッスルが古巣ミッティランへ6年半ぶりに帰還
2021.02.01 18:45 Mon
デンマークのミッティランは1日、エバートンから元デンマーク代表GKヨナス・レッスル(32)が完全移籍で加入することを発表した。
ミッティランのアカデミー出身のレッスルは、2008年7月にファーストチームへと昇格。長らくミッティランで過ごすと、2014年7月にギャンガンへ移籍したことで海外でのプレーを続けることになる。
ギャンガンの後はマインツははダースフィールドでプレー。2019年7月にエバートンへと完全移籍で加入した。
ギャンガンでは公式戦82試合、マインツでは34試合、ハダースフィールドでは87試合に出場したレッスルだが、エバートンでは1年半の在籍で出場機会は訪れなかった。
「ミッティランに戻ることは大変なことだ。クラブには選手、監督、マネージャーと多くの人がいて、僕にとっては大きな意味があることだ。家に戻ることは本当に理にかなっているよ」
「僕はその一員になりたいし、次の一歩を踏み出す手助けをしたい。僕が家に帰る主な理由でもあった。僕は野心的なクラブの一員になるよ」
ミッティランのアカデミー出身のレッスルは、2008年7月にファーストチームへと昇格。長らくミッティランで過ごすと、2014年7月にギャンガンへ移籍したことで海外でのプレーを続けることになる。
ギャンガンの後はマインツははダースフィールドでプレー。2019年7月にエバートンへと完全移籍で加入した。
「ミッティランに戻ることは大変なことだ。クラブには選手、監督、マネージャーと多くの人がいて、僕にとっては大きな意味があることだ。家に戻ることは本当に理にかなっているよ」
「僕は素晴らしいプロジェクトを考えているし、ここで成し遂げたいことがある。これまでも試したこはないけど、ミッティランは達成している」
「僕はその一員になりたいし、次の一歩を踏み出す手助けをしたい。僕が家に帰る主な理由でもあった。僕は野心的なクラブの一員になるよ」
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