ギリシャクラブ退団のFW森本貴幸、新天地はパラグアイのスポルティボ・ルケーニョか
2021.01.30 12:58 Sat
元日本代表FW森本貴幸(32)だが、新天地はパラグアイになる可能性があるようだ。パラグアイ『Hoy』が伝えた。
昨年10月にアビスパ福岡を退団した森本は、ギリシャ3部のコザニFCへと完全移籍。再び海外でのプレーを選択した。
しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が影響し、ギリシャ3部リーグが中断。すると、そのまま開催されない時期が続き、森本はプレーすることなく28日に退団が発表されていた。
その森本だが、パラグアイのスポルティボ・ルケーニョが獲得に動いていると報じられている。
スポルティボ・ルケーニョの指揮を執るルイス・エスコバル監督が、パラグアイ『ラジオ・ウニベルソ』で「代理人がその選手について教えてくれた。彼のキャリアについて私に伝えてきた」と発言している。
スポルティボ・ルケーニョが所属するプレミア・ディビジョン(パラグアイ1部)は、2月6日に前期が開幕。スポルティボ・ルケーニョはグアイレーニャとの初戦を迎える。
エスコバル監督は開幕に間に合うかどうかが気になるとし「我々が焦点を当てていることだ。今のスカッドはとても良い選手が揃っている。少し落ち着いているような気もする」とコメント。タイミング次第では獲得しない可能性も示唆している。
森本は、東京ヴェルディの下部組織出身で、15歳10カ月6日で公式戦出場。当時の最年少記録だった。15歳11カ月28日で当時のJ1最年少ゴールも記録するなどし、2006年までプレー。同年7月にカターニアへのレンタル移籍を果たし、2007年1月に日本人最年少でセリエAデビュー。その試合で初ゴールも記録した。
そのままカターニアへ完全移籍すると、2011年までプレー。その後はノヴァーラ、アル・ナスルへと移籍し、2013年8月にジェフユナイテッド市原・千葉へと完全移籍で加入。川崎フロンターレを経て、2018年に福岡へ完全移籍していた。
福岡では明治安田生命J2リーグで53試合に出場し7得点を記録。J1通算では62試合で10得点、J2通算では132試合で24得点を記録していた。
昨年10月にアビスパ福岡を退団した森本は、ギリシャ3部のコザニFCへと完全移籍。再び海外でのプレーを選択した。
その森本だが、パラグアイのスポルティボ・ルケーニョが獲得に動いていると報じられている。
スポルティボ・ルケーニョの指揮を執るルイス・エスコバル監督が、パラグアイ『ラジオ・ウニベルソ』で「代理人がその選手について教えてくれた。彼のキャリアについて私に伝えてきた」と発言している。
さらに「彼は重要なプロフィールを持っている選手だ。ただ、いつチームに来られるのかを確認する必要がある。その瞬間を待つ」と語り、獲得に前向きな発言をしながらも、加入時期を重要視することを語った。
スポルティボ・ルケーニョが所属するプレミア・ディビジョン(パラグアイ1部)は、2月6日に前期が開幕。スポルティボ・ルケーニョはグアイレーニャとの初戦を迎える。
エスコバル監督は開幕に間に合うかどうかが気になるとし「我々が焦点を当てていることだ。今のスカッドはとても良い選手が揃っている。少し落ち着いているような気もする」とコメント。タイミング次第では獲得しない可能性も示唆している。
森本は、東京ヴェルディの下部組織出身で、15歳10カ月6日で公式戦出場。当時の最年少記録だった。15歳11カ月28日で当時のJ1最年少ゴールも記録するなどし、2006年までプレー。同年7月にカターニアへのレンタル移籍を果たし、2007年1月に日本人最年少でセリエAデビュー。その試合で初ゴールも記録した。
そのままカターニアへ完全移籍すると、2011年までプレー。その後はノヴァーラ、アル・ナスルへと移籍し、2013年8月にジェフユナイテッド市原・千葉へと完全移籍で加入。川崎フロンターレを経て、2018年に福岡へ完全移籍していた。
福岡では明治安田生命J2リーグで53試合に出場し7得点を記録。J1通算では62試合で10得点、J2通算では132試合で24得点を記録していた。
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