久保建英とどっちがうまい? 海外移籍の日本人定番ソング、齊藤未月が『ドラえもんのうた』を披露
2021.01.25 10:45 Mon
ルビン・カザンへと移籍したMF齊藤未月が、チームメイトの前で美声を披露した。湘南ベルマーレの下部組織で育った齊藤は、2020シーズン限りでチームを離れ、ロシア・プレミアリーグのルビン・カザンへとレンタル移籍、2021年1月1日から2022年6月30日までの1年半契約を結んだ。
自身初の海外移籍となる齊藤だが、すでにトレーニングマッチに出場するなど、チームの中に溶け込みつつある。
そんな齊藤だが、チームメイトの前で熱唱するシーンが、ルビン・カザンの公式ツイッターにアップ。そこでは、あの一曲を披露していた。
齊藤が熱唱したのは、海外移籍した日本人選手にとっての定番行事となりつつある『ドラえもんのうた』。昨年夏にレアル・マドリーからビジャレアルへと移籍した日本代表MF久保建英が披露した大きな話題となった。
齊藤はマイク片手にノリノリで歌っているように見えるが、本人はツイッターで「しっかり歌えそうなのこれしかなかったんだよな〜。なかなか盛り上がったので良かったです笑笑」とコメント。選手たちの評判は上々だったようだ。
自身初の海外移籍となる齊藤だが、すでにトレーニングマッチに出場するなど、チームの中に溶け込みつつある。
齊藤が熱唱したのは、海外移籍した日本人選手にとっての定番行事となりつつある『ドラえもんのうた』。昨年夏にレアル・マドリーからビジャレアルへと移籍した日本代表MF久保建英が披露した大きな話題となった。
また、その後はニューカッスルからエイバルへとレンタル移籍したFW武藤嘉紀もチームメイトの前で『ドラえもんのうた』を披露し、世界中で人気の『ドラえもん』のパワーはすごいことが改めて感じられた。
齊藤はマイク片手にノリノリで歌っているように見えるが、本人はツイッターで「しっかり歌えそうなのこれしかなかったんだよな〜。なかなか盛り上がったので良かったです笑笑」とコメント。選手たちの評判は上々だったようだ。
◆久保建英が熱唱した『ドラえもんのうた』
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「見解はレッドカード」JFA審判委員会が齊藤未月の重傷に繋がったシーンを説明、VAR介入なしは「情報を共有する必要があった」
28日、第7回のレフェリーブリーフィングが開催された。 JFA審判マネジャーJリーグ担当統括の東城穣氏、JFA審判委員会 委員長の扇谷健司氏が登壇して行われたブリーフィング。今回取り上げられた事象は1つで、19日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節のヴィッセル神戸vs柏レイソルの一戦だった。 この試合では、神戸のMF齊藤未月が、左ヒザに全治約1年の重傷を負ってしまったが、このシーンではイエローカードも提示されていなかった。 実際にのシーンはFKからの流れでこぼれ球を齊藤がシュート。これはDFにブロックされるが、こぼれ球をさらに蹴りに行った際、柏のDFジエゴ、MF戸嶋祥郎がタックル。これにより齊藤は即座にプレー不可能となり、担架で運ばれてピッチを後にしていた。 選手生命を脅かすほどの大きなケガに繋がったプレーだったが、お咎めはなし。VARが介入することすらなく終わっていた。 これには神戸の三木谷浩史会長も声明を発表し、「JFAに睨まれようと、なんと言われようとこれはうちのクラブとしては放置はできません」と怒りを表明していた。 このシーンについて扇谷審判委員長は「1日も早く復帰されることを願いたい」と齊藤についてコメント。判定については「我々はあのシーンについて色々議論を重ねました。我々の見解はレッドカード。本当にこういったところで、正しいジャッジができなかったことを申し訳なく思います」と語り、明らかに誤審であったとの見解を示した。 ブリーフィングではVARがチェックしていた映像も共有され、4台のカメラ映像を確認。ゴール脇のピッチレベル、柏のゴール裏、神戸のゴール裏、メインタイト(メインスタンドからの寄りの映像)の映像が使用された。 扇谷氏は「最初VARの確認ですが、シュートを打ったところでハンドの可能性があるということで、ゴール脇の映像を確認しました。どうしてもカメラも揺れてしまい、多分挟まっているという状況でした」と、ゴール脇のカメラの映像について説明。そして「VARは今度、柏のゴール裏の高いところのカメラをチェックしましたが、残念ながら接触がポストにかぶってしまい、正確には把握できませんでした」とコメント。さらに、「次にVARは神戸のゴール裏のカメラをチェックしました。足が上がっているのは凄くわかると思います。右の選手も足のあたりに当たっている。ただ、どこにどう当たっているのかはわからない。最後はメインのタイトというカメラ。皆さんの反応も一番強かったが、止めるとブレます」と語り、どのカメラでも正確な接触箇所や強度などがわからず、介入はしなかったと語った。 しかし、「VARが見たのはこの4つで、我々の考えはピッチ上で齊藤選手の足の状況が曲がっている。映像ではわからないんですが、実際にはそうだった。1つの大きな外的な根拠がある。神戸のゴール裏の映像を見る限り、柏の選手(ジエゴ)の足が上がっているが接触の場所がわからない。もう1つ、これもボヤけるかもしれないが接触がある。その理由としては足が折れて曲がってしまった」とコメント。齊藤が何かと接触したシーンは1箇所しかなく、事実として現場で確認できるほどの重傷を負っていることから、接触があったと考えるべきだったとした。 扇谷氏は「これまでVARというのははっきりとした、明確な、クリアな画がということがありましたが、複合的なことを考えてジャッジしなければいけないということもしていかなければいけない」と語り、正しい映像を見ることだけでなく、その他の事象も含めてジャッジすべきだったとし、「我々としてもっとやれる事があったのではないかと思う」と、審判員がジャッジする上でできることはまだあったとした。 このシーンに関しては、ケガという事実があったが、「ケガがなくても足が上がっているのでレッドカードにすべき」との見解を示し、ジエゴにはレッドカードが妥当。戸嶋はハッキリとしないので特に判定は問題ないとした。 今回の件に関しては、主審からも確認をすべきだったとのこと。現場で重傷があったことを確認しているので、それをVARに伝えて確認をしてもらうことは大事だとし、「もっと情報を共有する必要があったと思う」とコメントした。 なお今回レッドカードになる場合の基準に関しては「足の裏が高く上がっていた。相手のヒザに当たっている。結果的に大きなダメージを与えた」とし、主審には「一定期間」の研修期間を設けるとした。 <span class="paragraph-title">【写真】全治1年の重傷を負った齊藤未月が決意表明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwMn6I3PK5I/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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神戸MF山口蛍がうっかりミス、一瞬だけ置き去りになったエスコートキッズのリアクションが話題「ちょっと拗ねてる感じ可愛い」「女の子怒ってるやん」
ヴィッセル神戸の試合前に起きたちょっとしたハプニングが話題を呼んでいる。 5月27日に行われた明治安田生命J1リーグ第15節でFC東京をホームに迎え、3-2で下した神戸。2試合ぶりの白星となる6試合負けなしで首位をキープした。 FC東京戦でキャプテンを務めたMF山口蛍はこの試合もフル出場。今シーズンのリーグ戦全試合フル出場を続けているが、今回は試合中ではなく試合前の入場時のシーンが話題になっている。 通常、選手はエスコートキッズと手を繋いで入場するのがお決まりとなっているが、試合に向けて集中していた山口は「よっしゃ行こう!」と大きく叫んで気合を入れると、そのまま1人で歩き始めてしまった。 1歩進んですぐに違和感に気が付いた山口は後ろを振り返りエスコートキッズの女の子の手を握っていたが、一緒に並んでいたチームメイトのDF山川哲史、MF齊藤未月、MF汰木康也もその様子に思わず笑っていた。 神戸は、クラブの公式YouTubeチャンネルで「エスコートキッズの存在を一瞬忘れる山口蛍選手」としてその様子を公開。ファンからは「ちょっと拗ねてる感じ可愛い」、「可愛すぎる」、「公式だから、撮れる動画ありがとう」、「女の子怒ってるやんw」、「これはかわいい」と反響が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】「ちょっと拗ねてる感じ可愛い」エスコートキッズの女の子のリアクションに注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qrN7qDQgocQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.02 12:05 Fri3
柏の選手が被害…神戸MF齊藤未月の全治1年の重傷を受けた誹謗中傷に声明「このような行為のないように、ご理解ご協力を」
柏レイソルは22日、SNSでの誹謗中傷について声明を発表した。 ことの発端は19日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節のヴィッセル神戸戦。試合中に齊藤未月がシュートに行った際、ジエゴと戸嶋祥郎の同時タックルを受けて負傷交代した。 齊藤は検査の結果、関節脱臼、複合じん帯損傷(前十字じん帯断裂、外側側副じん帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字じん帯損傷)、という酷い重傷を負い、全治は約1年間という衝撃の結果となってしまった。 このプレーに対しては試合中にファウルを取られず、カードも出なかったということもあり、齊藤の負傷状況が発表されてからは大きな騒動に。主審に対するコメントや、無謀とも言えるタックルに行った2選手への誹謗中傷も見られていた。 柏は、今回の件に関して、試合後に強化担当や当該選手から謝罪をしていると発表。誹謗中傷を止めるように伝えている。 「8月19日(土)に行われた2023明治安田生命J1リーグ第24節・ヴィッセル神戸戦におきまして、ヴィッセル神戸の齊藤未月選手が弊クラブ選手との接触により、重傷を負う事象が発生しました」 「試合後より、強化担当や当該選手から先方にお詫びさせていただいております。齊藤選手、そのご家族様や関係する方々にお見舞いを申し上げるとともに、1日も早く回復されることを心よりお祈りしております」 「一方で同件に際しまして、SNS上で該当選手に対する誹謗中傷が散見されます。ファン・サポーターの皆様にはこのような行為のないように、ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます」 2023.08.22 22:08 Tue4
「日本語も習得したい」Jリーグ初のハンガリー人となるヴェーチェイ、神戸からのオファーに期待感「ベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」
ヴィッセル神戸に加入したハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)が、3日入団会見に臨んだ。 ヴェーチェイは、母国ハンガリーのホンヴェードの下部組織で育ち、2012年にファーストチームに昇格。2015年8月にボローニャへと完全移籍すると、レッチェ、スイスのルガーノへのレンタル移籍を経験。2018年7月にルガーノに完全移籍すると、2020年1月からはフェレンツヴァーロシュに完全移籍していた。 ボランチやトップ下などでプレーするヴェーチェイは、ハンガリー1部リーグでは通算160試合に出場し13ゴール12アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では21試合で2ゴール1アシストを記録。ハンガリー代表としても12試合で2ゴールを記録している。 Jリーグにとって初のハンガリー人選手となるヴェーチェイ。3日に加入した元スペイン代表MFフアン・マタと共に会見に臨み、意気込みを語った。 「ヴィッセル神戸から声がかかった時に本当にワクワクした。ここに来て、活躍する姿がイメージできたし、自分としてもここまでタイトルに関わる戦いをしてきた中で、このクラブでタイトルに関わる活躍をしたいなという気持ちを持ってきた」 「このクラブと国の第一印象は素晴らしいものだった。プロが集まるクラブで、チームには素晴らしい選手が集まっていて、タイトルを獲る可能性は十分にある」 「Jリーグでプレーしているハンガリー人はいないが、Jリーグでプレー経験がある友人から、Jリーグやクラブについて良いことを聞いていた。自分としてはここに居られることに喜んでいるし、タイトル獲得に向けた最大限貢献できればと思う」 タイトル獲得も口にしたヴェーチェイ。他にもオファーがあった中で、神戸を移籍先に選んだ理由も明かした。 「ヨーロッパの色々なクラブからオファーがあったが、ヴィッセルからオファーがあった時にワクワクした。これがベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」 「ヴィッセルのプロジェクトが説明される中、初めての優勝がかかっているということに関わるのが大きいことで、同時にリーグの質が重要で、今は代表でもプレーしているが、来年の代表での重要な戦いに呼ばれるためにも、高いレベルでプレーを続けることが重要だ」 「この国の印象も凄く良いものを持っていて、この国でプレーできることは重要な要因の1つだった」 現役ハンガリー代表として、ユーロ2024出場を目指しているヴェーチェイ。神戸でも結果を残し続けて、代表での地位も守りたいとした中、自身はベストを尽くしたいと語った。 「チームが素晴らしい活躍をしていることは間違いなく、そうでなければ今の順位にはいない。今日の試合に勝ち、この節を1位で終えられればと思っている」 「自分のケースは特殊というか、ケガ人が出た中で呼ばれたと思っている。チームに貢献できるように、ベストを尽くして、100%が出せればと思う」 神戸はアンカーとしてチームを支えていたMF齊藤未月が危険なタックルを受けて全治約1年という重傷を負うことに。そのポジションでの活躍が期待されるヴェーチェイは日本や神戸の街のイメージも語った。 「第一印象は凄く良い。街もクラブもトレーニンググラウンドにもポジティブな印象で、スタジアムもそうだし、今日の試合も凄く楽しみにしている。街に関しては家族と住むのに、本当に最適な街で全てが揃っていると思う」 「せっかくここに来たので、日本語も可能な限り学べればと思う。難しい言語だと聞いているが、ハンガリー語も難しい言語なので、少なくともピッチの中でベーシックなことは可能な限り早く学びたい。何より、サッカーをするために来たので、サッカーをこの国で楽しめればと思う」 日本語の習得も目指したいと語ったヴェーチェイ。Jリーグの印象も語り、レベルも高いと印象を持っているようだ。 「自分はJリーグの経験や知識は深くないが、セルティックには良い活躍をしている日本人選手が数人いて、古橋亨梧はこのクラブ出身で、凄く愛されているということは知っている」 「実際に来てみての印象は、チームメイトのメンタリティ、姿勢は良い印象を受けた。これからも代表に呼ばれ続けるために、可能な限り高いレベルでプレーし続けることが大事で、この国のリーグレベルには非常に良い印象を持っている」 背番号は夏に退団したMFセルジ・サンペールが背負っていた「6」。どのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。 2023.09.03 18:40 Sun5