ヘルタ・ベルリンがラッバディア監督を解任!

2021.01.24 21:25 Sun
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ヘルタ・ベルリンは24日、ブルーノ・ラッバディア監督(54)を解任したことを発表した。
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ラッバディア監督は、昨年2月にクラブとの軋轢により電撃辞任したユルゲン・クリンスマン氏に代わって4月に着任。ドイツでの指導歴が豊富で、シュツットガルトとハンブルガーSVでは元日本代表DF酒井高徳(現・ヴィッセル神戸)を指導していた。昨季はコロナ明けの9試合で4勝1分け4敗という成績でブンデスリーガ10位で終えていたが、今季はここまで4勝5分け9敗で14位に位置。第2節から第5節まで4連敗を喫したほか、直近4試合は未勝利という苦しい状況だった。
なお、ヘルタは併せてスポーツ・ディレクターのミヒャエル・プレーツ氏の解任も発表している。現役時代はヘルタで歴代12位の公式戦278試合の出場を数える選手で、2003年の引退後はそのまま経営に携わるようになり、25年近くクラブと共にしてきた。

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