アトレティコでもさすがのパフォーマンスのスアレス…ここまでの得点力はファルカオ以来最高
2021.01.23 17:45 Sat
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、アトレティコ・マドリーで出色の活躍を披露している。
アトレティコでの初戦となったラ・リーガ第3節のグラナダ戦でいきなり2ゴール1アシストという圧巻のパフォーマンスで勝利に導くと、シーズンの前半戦を終えた時点で11ゴールをマークし、メッシと得点ランキングトップに並んでいる。だが、メッシより出場した試合が3試合少ないため、実質単独トップと言っても過言ではない。
そんなスアレスだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ここまでの1試合平均得点数は0.79を誇り、アトレティコでは、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが0.82得点を記録した2012-13シーズン以来、最高の数字となっているようだ。
この得点力は、13-14シーズンのFWジエゴ・コスタ(0.77)や14-15シーズン及び17-18シーズンのFWアントワーヌ・グリーズマン(0.59)も及ばない。
スアレスの奮闘もあり、アトレティコは2位のレアル・マドリーと勝ち点差7をつけ首位を独走。消化も1試合少ないにもかかわらずだ。今季はマドリーやバルセロナが思わぬところで躓いていることもあり、ロヒ・ブランコスに取っては7シーズンぶりの優勝を狙える大きなチャンスとなっている。
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昨夏にバルセロナの監督に就任したロナルド・クーマンから戦力外通告される形でアトレティコに活躍の場を求めたスアレス。バルセロナでチームメイト以上の関係を築いていたFWリオネル・メッシからは、実力を称賛し退団を惜しむ声があがっていたが、やはり新天地でもスアレスのストライカーとしての嗅覚は衰えなかった。そんなスアレスだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ここまでの1試合平均得点数は0.79を誇り、アトレティコでは、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが0.82得点を記録した2012-13シーズン以来、最高の数字となっているようだ。
この得点力は、13-14シーズンのFWジエゴ・コスタ(0.77)や14-15シーズン及び17-18シーズンのFWアントワーヌ・グリーズマン(0.59)も及ばない。
同メディアはまた、スアレスは得点力だけでなくそのタイミングにも注目しており、直近のエイバル戦や第17節のアラベス戦、第16節のヘタフェ戦を引き合いにし、多くの試合で決勝ゴールを挙げてきた勝負強さも絶賛している。
スアレスの奮闘もあり、アトレティコは2位のレアル・マドリーと勝ち点差7をつけ首位を独走。消化も1試合少ないにもかかわらずだ。今季はマドリーやバルセロナが思わぬところで躓いていることもあり、ロヒ・ブランコスに取っては7シーズンぶりの優勝を狙える大きなチャンスとなっている。
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