ダイレクトでこの精度!ミュラーがレヴァンドフスキに送ったパーフェクトなパス【ベスト・アシスト】
2021.01.25 10:00 Mon
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はバイエルンのドイツ代表MFトーマス・ミュラーが記録したアシストだ。
11歳からバイエルンに所属するミュラーは、2009年のファーストチーム昇格以来、生え抜きのアタッカーとして活躍。数多くのタイトルをチームにもたらしている。
天才的なポジショニングセンスで、ゴールに絡むプレーを得意とするミュラーだが、2021年1月17日に行われたブンデスリーガ第16節のフライブルク戦では、巧みなパスで味方のゴールをお膳立てしている。
開始早々の7分、味方からのパスに抜け出したFWセルジュ・ニャブリが右サイドを駆け上がると、ボックス右角から中央へ強めのパスを入れる。このパスをペナルティーアーク右で受けたミュラーは、体の向きを素早く変えながら、ダイレクトでボックス内のFWロベルト・レヴァンドフスキにパス。強さ、コースともに完璧なパスが通ると、レヴァンドフスキがゴール右にシュートを決め、いきなりの先制点を決めてみせた。
◆ミュラーが決めた巧みなワンタッチアシスト
11歳からバイエルンに所属するミュラーは、2009年のファーストチーム昇格以来、生え抜きのアタッカーとして活躍。数多くのタイトルをチームにもたらしている。
天才的なポジショニングセンスで、ゴールに絡むプレーを得意とするミュラーだが、2021年1月17日に行われたブンデスリーガ第16節のフライブルク戦では、巧みなパスで味方のゴールをお膳立てしている。
開始早々の7分、味方からのパスに抜け出したFWセルジュ・ニャブリが右サイドを駆け上がると、ボックス右角から中央へ強めのパスを入れる。このパスをペナルティーアーク右で受けたミュラーは、体の向きを素早く変えながら、ダイレクトでボックス内のFWロベルト・レヴァンドフスキにパス。強さ、コースともに完璧なパスが通ると、レヴァンドフスキがゴール右にシュートを決め、いきなりの先制点を決めてみせた。
このゴールで主導権を握ったバイエルンは、試合に2-1で勝利している。
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