電光石火被弾のアタランタ、延期となっていたウディネーゼ戦は低調ドロー《セリエA》
2021.01.21 01:00 Thu
アタランタは20日、延期となっていたセリエA第10節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
まずい入りとなったアタランタが前がかる中、23分にようやくチャンス。流れの中で上がっていたトロイがヘディングシュートでゴールに迫った。さらに35分、メーレがボックス右から際どいボレーシュートを放つも、わずかに枠の右上に外れる。
それでも44分、アタランタが追いつく。ペッシーナのクサビのパスを受けたムリエルがドリブルでDFを外してボックス中央に侵入。シュートを決めきった。
そのアタランタが押し込む展開としたものの、後半は全くチャンスを生み出せずに1-1のままタイムアップ。電光石火被弾も響き、2試合連続で格下相手に勝ち点1獲得に留まっている。
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大雨により延期となっていた一戦。3日前に行われた前節ジェノア戦を低調なゴールレスドローで終えた6位アタランタ(勝ち点32)は、3日後にミラン戦を控える中、サパタやイリチッチ、ゴセンズらをベンチスタートとし、ムリエル、ミランチュク、マリノフスキーの前線で臨んだ。15位ウディネーゼ(勝ち点16)に対し、アタランタは開始25秒に失点する。右サイドを持ち上がったR・ペレイラの突破を許し、そのままゴールを決められた。それでも44分、アタランタが追いつく。ペッシーナのクサビのパスを受けたムリエルがドリブルでDFを外してボックス中央に侵入。シュートを決めきった。
迎えた後半、好機を作れずにいたアタランタは58分に3枚替えを敢行。サパタ、イリチッチ、ゴセンズを投入した。
そのアタランタが押し込む展開としたものの、後半は全くチャンスを生み出せずに1-1のままタイムアップ。電光石火被弾も響き、2試合連続で格下相手に勝ち点1獲得に留まっている。
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