ナポリがヴィオラに決定力の差を見せつける6発圧勝! インシーニェのドッピエッタ含め5選手がゴール《セリエA》

2021.01.17 22:28 Sun
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Getty Images
セリエA第18節、ナポリvsフィオレンティーナが17日にディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが6-0で圧勝した。
 
バカヨコの移籍後初弾でウディネーゼに辛勝とした6位のナポリは、12位フィオレンティーナ(勝ち点18)とのホームゲームで連勝を狙った。そのウディネーゼ戦からは先発4人を変更。出場停止のディ・ロレンツォ、新型コロナウイルスの陽性判定が出たファビアン・ルイス、GKメレト、ラフマニに代わってマリオ・ルイ、クリバリ、GKオスピナ、デンメが起用された。なお、対戦相手のフィオレンティーナでは古巣初対戦のカジェホンがスタメンを飾った。
 
試合は開始早々にナポリが動かす。5分、右サイド深くでボールを受けたロサーノからの折り返しをゴール前で収めたペターニャが丁寧にマイナスへ落とすと、待ち構えていたインシーニェが右足のダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
 
幸先よく先制に成功したホームチームは以降も積極的に背後を取る右サイドのロサーノを起点に良い形の攻撃を続ける。
 
だが、15分を過ぎた辺りからリベリを起点としたフィオレンティーナの攻撃が機能し始める。23分にはボックス左でビラギが放ったシュートが相手にディフレクトしてクロスバーを叩くと、27分には前線でのボール奪取からゴール前のリベリがGKオスピナにファインセーブを強いる。さらに、32分にもリベリの絶妙なタメからのスルーパスに反応したビラギがボックス左から左足を振り抜くが、これはわずかに枠の右に外れた。
 
いつ同点ゴールを奪われてもおかしくない劣勢が続いたナポリだが、これを何とかしのぐと、ハーフタイムにかけて圧巻のゴールショーの幕開けとなる。まずは36分、ジエリンスキが中央を持ち上がって左のスペースに走り込むペターニャに繋ぐと、ペターニャのシュートフェイントからの絶妙な折り返しに反応したデンメがゴール前に飛び込んでスライディングシュートを決め切った。
 
続く38分には左サイドでDF3枚を見事なドリブルで翻弄したインシーニェからの斜めのスルーパスに抜け出したロサーノが飛び出したGKと交錯しながらも先にボールを触ってゴールネットへ流し込む。さらに、前半終了間際の45分には相手陣内中央でマリオ・ルイからパスを受けたジエリンスキが対面したDFをうまくかわしてボックス手前から見事な右足のミドルシュートをゴール左隅の完璧なコースへ流し込み、10分間の猛攻で一気に3点を追加した。
 
迎えた後半、4点のビハインドを追うアウェイチームはリベリを下げてクアメをハーフタイム明けに投入。立ち上がりから押し込む展開を作る中、55分にはゴール左に抜け出したヴラホビッチが飛び出したGKの脇を抜くシュートを放つが、これはDFクリバリの見事なゴールカバーにかき出された。
 
後半は省エネモードの戦いを見せたナポリだが、後半も先にゴールをこじ開ける。72分、バカヨコがボックス内で倒されて得たPKをインシーニェがきっちり決めてドッピエッタを達成した。
 
その後、ペターニャやジエリンスキ、インシーニェら主力を続けてベンチに下げて足首のケガが癒えたメルテンス、セリエAデビューの18歳FWチオフィをピッチに送り出す余裕の采配を見せると、試合終了間際の89分には途中出場のポリターノが見事な個人技からトドメの6点目を奪って試合を締めくくった。
 
そして、ヴィオラの決定力の差を見せつける6-0の圧勝を飾ったナポリが2連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内浮上を果たした。
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