松本が山本真希の現役引退を発表 「またどこかで会いましょう」
2021.01.10 13:15 Sun
松本山雅FCは10日、MF山本真希(33)の現役引退を発表した。
山本は2005年に清水エスパルス下部組織からトップチーム昇格後、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉を経て、2019年夏から松本でプレー。完全移籍に移行した2020年は明治安田生命J2リーグ11試合に出場した。
通算成績はJ1リーグ160試合11得点、J2リーグ75試合5得点、Jリーグカップ44試合2得点、天皇杯19試合2得点、AFCチャンピオンズリーグ6試合。現役引退に際して、クラブ公式サイトで感謝の言葉を綴っている。
「ご報告が遅くなってすみません。このたび引退する決断をしました。松本山雅で過ごした1年半は数えるほどしか試合に出ることができず、チームの目標達成の力になれなかったことを申し訳なく思っています。ただ、このクラブにきて改めて感じたことは、サポーターの偉大さです。移籍してきた初日から家族も含め温かく迎え入れていただきました」
「松本の街全体からは大きな期待を感じることができ、2020年こそコロナウイルスの影響で満員のアルウィンでプレーすることは叶いませんでしたが、あの雰囲気は間違いなく選手の後押しとなり相手チームにとっては脅威になります。そんなパワーをこれからも選手達に送ってください。そしてその声援の中で、松本山雅の一員として一緒に戦えた時間は僕の宝物です」
山本は2005年に清水エスパルス下部組織からトップチーム昇格後、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉を経て、2019年夏から松本でプレー。完全移籍に移行した2020年は明治安田生命J2リーグ11試合に出場した。
「ご報告が遅くなってすみません。このたび引退する決断をしました。松本山雅で過ごした1年半は数えるほどしか試合に出ることができず、チームの目標達成の力になれなかったことを申し訳なく思っています。ただ、このクラブにきて改めて感じたことは、サポーターの偉大さです。移籍してきた初日から家族も含め温かく迎え入れていただきました」
「松本の街全体からは大きな期待を感じることができ、2020年こそコロナウイルスの影響で満員のアルウィンでプレーすることは叶いませんでしたが、あの雰囲気は間違いなく選手の後押しとなり相手チームにとっては脅威になります。そんなパワーをこれからも選手達に送ってください。そしてその声援の中で、松本山雅の一員として一緒に戦えた時間は僕の宝物です」
「15年間選手生活が続けられたのは、今まで関わったチームメート、監督、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフの方々、スポンサーの皆様そしてサポーターの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。清水エスパルス、コンサドーレ札幌、川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉、松本山雅FCでプレーできて幸せでした。またどこかで会いましょう」
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