長谷部&鎌田先発のフランクフルト、PK2つでマインツを下し3連勝《ブンデスリーガ》
2021.01.10 01:28 Sun
フランクフルトは9日、ブンデスリーガ第15節でマインツとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。フランクフルトのMF長谷部誠は77分まで、MF鎌田大地は80分までプレーしている。
新年初戦となった前節、鎌田のオウンゴール誘発などでレバークーゼンに逆転勝利した8位フランクフルト(勝ち点20)は、鎌田が2試合連続スタメンとなり、長谷部が2試合連続でボランチ起用となった。
今季2度目の監督交代となった17位マインツ(勝ち点6)がテンション高く入ってきたのに対し、[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトは13分、2シャドーの一角に入った鎌田のパスを受けたコスティッチがボックス左からGK強襲のシュートを浴びせる。
そして22分、ユネスのスルーパスに反応したアンドレ・シウバがボックス内でニアカテに倒されてPKを獲得した。このPKをアンドレ・シウバ自ら決めてフランクフルトが先制した。
先制して以降はフランクフルトが主導権を握りながら時間を進め、1点のリードで前半を終えた。
FKの流れから自陣ボックス内のソウがクリアにかかったところで、頭から突っ込んできたバレイロに接触があったとしてPK判定に。しかしVARで確認後、ファウルはなくフランクフルトは助かった。
すると71分、フランクフルトにこの試合2つ目のPKが与えられる。コスティッチのシュートのルーズボールに反応していたボックス内のヒンテレッガーがニアカテに倒された。このPKをアンドレ・シウバが決めてフランクフルトが試合の大勢を決めた。
89分には再びマインツにPKが与えられるも、この場面はボックス外でのハンドだったとしてVARの末にFKに。フランクフルトがマインツをシャットアウトし、3連勝としている。
新年初戦となった前節、鎌田のオウンゴール誘発などでレバークーゼンに逆転勝利した8位フランクフルト(勝ち点20)は、鎌田が2試合連続スタメンとなり、長谷部が2試合連続でボランチ起用となった。
今季2度目の監督交代となった17位マインツ(勝ち点6)がテンション高く入ってきたのに対し、[3-4-2-1]で臨んだフランクフルトは13分、2シャドーの一角に入った鎌田のパスを受けたコスティッチがボックス左からGK強襲のシュートを浴びせる。
先制して以降はフランクフルトが主導権を握りながら時間を進め、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半開始3分、鎌田の左クロスからアンドレ・シウバが際どいヘディングシュートを浴びせたフランクフルトが引き続き主導権を握っていた中、60分にピンチ。
FKの流れから自陣ボックス内のソウがクリアにかかったところで、頭から突っ込んできたバレイロに接触があったとしてPK判定に。しかしVARで確認後、ファウルはなくフランクフルトは助かった。
すると71分、フランクフルトにこの試合2つ目のPKが与えられる。コスティッチのシュートのルーズボールに反応していたボックス内のヒンテレッガーがニアカテに倒された。このPKをアンドレ・シウバが決めてフランクフルトが試合の大勢を決めた。
89分には再びマインツにPKが与えられるも、この場面はボックス外でのハンドだったとしてVARの末にFKに。フランクフルトがマインツをシャットアウトし、3連勝としている。
フランクフルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
フランクフルトの人気記事ランキング
1
ピッチに虹をかけた!堂安律、“ドウアン・ゾーン”から圧巻のミドルシュート炸裂!2ゴール1アシストに「今シーズンとんでもないバケモンに成長しそう」
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">虹を架けた<br><br>今季リーグ戦初ゴール⚽️<br>堂安律 見事な軌道のコントロールショット<br><br>ブンデスリーガ第2節<br>ホッフェンハイム×フランクフルト<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#だったらDAZN</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1961789626290672066?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本代表MF堂安律が、フランクフルト移籍後のブンデスリーガで初ゴールを含む2ゴール1アシストの活躍。中でも先制点となったゴールにファンたちが歓喜している。 今季からフランクフルトでプレーする堂安は、ホッフェンハイム戦で公式戦3試合連続スタメン出場となった。すると17分に美しいミドルシュートを叩き込む。 ボックス手前でボールを受けた日本代表MFは、反転から左足を振り抜くと美しい弧を描いたシュートがゴールネットに吸い込まれた。 このゴールにファンたちからは「シュート上手いなぁ」「今シーズンとんでもないバケモンに成長しそうだわ」「堂安ゾーン!」「力の抜き方上手すぎる」「綺麗な放物線や」「まさに左利きの得意なゾーン」「受けてからゴールまでの流れが美しい」と称賛の声が相次いでいる。 さらに堂安は27分にカウンターからの折り返しをゴール前で合わせて2点目。51分にはMFジャン・ウズンのゴールをお膳立てするなど2ゴール1アシストで、チームの全得点に絡む活躍を見せて勝利に導いている。 なお堂安はフランクフルトでのデビュー戦となったDFBぽカールでも2ゴールを挙げており、公式戦3試合で4ゴールと絶好調で日本代表に合流することとなった。 2025.08.31 06:30 Sun2
フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長
フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue3
フランクフルトが18歳逸材ジャン・ウズンを獲得! 昨季ドイツ2部で16ゴール
フランクフルトは2日、ニュルンベルクからトルコ代表FWジャン・ウズン(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、フランクフルトは移籍金1100万ユーロ(約19億円)を支払うことになる。また、ニュルンベルクはアドオン300万ユーロ(約5億2000万円)+リセール時の移籍金10%の受け取りも契約条項に含めたようだ。 ニュルンベルクからフランクフルトへのステップアップを果たした18歳は「アイントラハト・フランクフルトは僕にとって、そして自分のさらなる成長にとって完璧な場所だ。新しい挑戦を心から楽しみにしているし、アイントラハトのファンに自分自身を紹介できる日が待ち切れないよ」と、新天地での意気込みを語った。 ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイル。 昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で30試合に出場し、16ゴール2アシスト。この活躍によってドルトムントやバイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャといった国内外の複数クラブの関心を集めていた。 また、ユーロ2024のメンバー入りはならずも、今年3月に行われたハンガリー代表戦でトルコのA代表デビューも果たしている。 2024.07.02 17:05 Tue4
フランクフルトがレンツ抜けた左SBを補強…仏2部で6G8Aの元エバートンDF
フランクフルトは1日、サンテチェンヌからU-21フランス代表DFニール・エンクンク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マルセイユの下部組織出身のエンクンクは、優れたアスリート能力と攻撃性能に優れる180cmの左サイドバック。2020年7月にエバートンへ完全移籍すると、同年11月のニューカッスル戦でプレミアリーグデビュー。ファーストチームでは公式戦7試合に出場していたが、スタンダール・リエージュ、カーディフ・シティ、サンテチェンヌと国内外のクラブへ武者修行に出されていた。 今年1月に加入したサンテチェンヌでは、左サイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ・ドゥ(フランス2部)で20試合6ゴール8アシストと強烈なインパクトを残していた。 フランクフルトではRBライプツィヒに移籍したドイツ人DFクリストファー・レンツの穴を埋めつつ、元ドイツ代表DFフィリップ・マックスとのポジション争いに挑む。 2023.09.01 23:22 Fri5