ローマが10人のトリノに完勝!リーグ戦連勝で4位に浮上《セリエA》

2020.12.18 07:35 Fri
Getty Images
ローマは17日、セリエA第13節でトリノと対戦し3-1で勝利した。

前節、冨安健洋に所属するボローニャに圧勝した6位ローマ(勝ち点21)が、リーグ戦5試合勝利のない19位のトリノ(勝ち点6)をホームに迎えた一戦。

ローマは前節からスタメンを3人変更。出場停止のクリスタンテやクンブラ、カルスドルプに代わりスモーリングやG・マンチーニ、ブルーノ・ペレスが先発に名を連ねた。
試合序盤は一進一退の攻防が繰り広げられたが、トリノは14分にスピナッツォーラの右足をスパイクしたシンゴが2枚目のイエローカードを受け退場処分に。

数的優位となったローマは27分、G・マンチーニのミドルシュートのセカンドボールをボックス左ライン際で拾ったスピナッツォーラがダイレクトクロス。相手DFに当たったこぼれ球を最後はムヒタリアンがゴール左上に突き刺した。
先制点で主導権を握ったローマは、43分に追加点を奪う。ボックス左から侵入したジェコがブレメルに倒されPKを獲得。このPKをヴェレトゥがゴール右隅に決め、ローマが2点のリードで前半を終えた。

両チーム選手を入れ替えて臨んだ後半、ローマは64分にピンチを迎える。バイタルエリア中央手前でパスを受けたエデラの強烈なロングシュートでローマゴールに迫ったがこれはクロスバーを直撃。

ピンチを凌いだローマは、67分に中盤でのボール奪取からカウンター。ムヒタリアンのロングパスをボックス右のペドロがダイレクト折り返すと、マジョラルの落としを最後はペッレグリーニがゴール左にシュートを突き刺した。

その後、83分にベロッティのゴールで1点を返されたローマだったが、後半アディショナルタイムにはマジョラルが相手ゴールを脅かすなど、最後まで攻勢は譲らず。そのまま3-1で勝利した。

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