勝てば首位突破のPSG、トゥヘルは「3度目の決勝戦」と意気込む
2020.12.08 11:16 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督がチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
昨季のCLファイナリストだったPSGだが、今季はグループステージ最初の3試合で2敗を喫するなど苦戦。リーグ・アンで早くも3敗と不調に陥っていたことから、トゥヘル監督解任の噂も囁かれていた。しかし、第4節のRBライプツィヒ戦で白星をつかむと、第5節のマンチェスター・ユナイテッド戦で大きな勝利を挙げ、3チームが勝ち点9で並ぶ三つ巴の展開に持ち込んだ。
8日に行われる最終節のイスタンブール・バシャクシェヒル戦に勝利すれば、他会場の結果に関係なく、首位通過が確定するトゥヘル監督は試合前の公式会見に臨み、ラウンド16進出に向けて100%の状態で臨むと約束している。
「勝利が第一目標だ。それ以外は考えるべきではないし、勝つため各試合に向けて準備している。最近の試合と同じように、試合や対戦相手に敬意を示さなければならないね。それはつまり、我々が100%の状態で臨むことを意味している」
「グループのトップになれば、(ラウンド16は)ホームで2ndレグを迎えられるだろう。とはいえ、CLのラウンド16を突破するのは決して簡単ではないけどね。最重要なのはすべてを出し切り、自分たちのクオリティを発揮することだ。この大会に相応しいトルコ王者との、簡単ではない試合でも、我々はこのまま走り続けなければならない」
「全員が物事を理解している。気持ちを変えることなく、この試合に向け真剣に準備していきたい。我々は勝利すればグループ首位で終えられるし、全員が非常に集中している。ユナイテッド戦とライプツィヒ戦に続く、3度目の決勝戦になるだろう」
「3日おきに試合をしている今の状況は、あまり考える時間を与えてくれない。それは良いことだし、私も気に入っているんだけどね。この試合に向けて準備するためには、時間を有効に使う必要がある。ボールを奪い、相手エリアでプレーし、プレスをかけ、非常に集中しなければならない」
昨季のCLファイナリストだったPSGだが、今季はグループステージ最初の3試合で2敗を喫するなど苦戦。リーグ・アンで早くも3敗と不調に陥っていたことから、トゥヘル監督解任の噂も囁かれていた。しかし、第4節のRBライプツィヒ戦で白星をつかむと、第5節のマンチェスター・ユナイテッド戦で大きな勝利を挙げ、3チームが勝ち点9で並ぶ三つ巴の展開に持ち込んだ。
8日に行われる最終節のイスタンブール・バシャクシェヒル戦に勝利すれば、他会場の結果に関係なく、首位通過が確定するトゥヘル監督は試合前の公式会見に臨み、ラウンド16進出に向けて100%の状態で臨むと約束している。
「グループのトップになれば、(ラウンド16は)ホームで2ndレグを迎えられるだろう。とはいえ、CLのラウンド16を突破するのは決して簡単ではないけどね。最重要なのはすべてを出し切り、自分たちのクオリティを発揮することだ。この大会に相応しいトルコ王者との、簡単ではない試合でも、我々はこのまま走り続けなければならない」
また、トゥヘル監督は大一番を前に選手たちの準備はできていると語り、この試合が自分たちにとって3度目の決勝戦になると話した。
「全員が物事を理解している。気持ちを変えることなく、この試合に向け真剣に準備していきたい。我々は勝利すればグループ首位で終えられるし、全員が非常に集中している。ユナイテッド戦とライプツィヒ戦に続く、3度目の決勝戦になるだろう」
「3日おきに試合をしている今の状況は、あまり考える時間を与えてくれない。それは良いことだし、私も気に入っているんだけどね。この試合に向けて準備するためには、時間を有効に使う必要がある。ボールを奪い、相手エリアでプレーし、プレスをかけ、非常に集中しなければならない」
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