藤枝MF松岡亮輔が36歳で現役引退、神戸、磐田、山形でもプレー「一緒にJリーグを盛り上げていけたら」

2020.12.07 17:16 Mon
藤枝MYFCは7日、MF松岡亮輔(36)が現役を引退することを発表した。

松岡はセレッソ大阪のユース出身で、阪南大学を経て2007年にヴィッセル神戸へ入団。ジュビロ磐田、モンテディオ山形と渡り歩き、2019年から藤枝でプレーしていた。

これまでJ1リーグは124試合出場4得点、J2リーグで76試合出場3得点、J3リーグで56試合出場。リーグカップで23試合出場2得点、天皇杯で16試合出場3得点を記録していた。
今シーズンも明治安田生命J3リーグで22試合に出場している松岡は、クラブを通じてコメントしている。

「2020シーズンも藤枝MYFCへご支援、ご声援を賜りまして誠にありがとうございます」
「クラブは今年、念願のJ2ライセンスを取得しました。これもひとえに藤枝市をはじめ、藤枝MYFCに関わる全ての皆さまのご尽力の賜物です」

「志太榛原地域の人々とともに歩み、子どもたちに夢を与え、地域の活性化に貢献する。藤枝MYFCはこれからもホームタウンと共に歩み、さらなる発展をしていくことをお約束いたします。今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします」

「そして私事で恐縮ではありますが、今シーズンをもちまして選手生活を終える決意をいたしました」

「ヴィッセル神戸、ジュビロ磐田、モンテディオ山形、藤枝MYFC、14年間の長い旅路はここで終わります。トモに戦ったチームメイト、コーチ、クラブスタッフ、スポンサー、地域の皆様、そしてサポーター。本当に数多くの経験と素晴らしい思い出が出来ました」

「これからも皆様と一緒にJリーグを盛り上げていけたらと思います。本当に有難うございました」

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