ファン帰還のアンフィールドで王者リバプールが4発躍動! サラーの1G1Aなどでウルブスに完勝!《プレミアリーグ》
2020.12.07 06:09 Mon
プレミアリーグ第12節、リバプールvsウォルバーハンプトンが6日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-0で快勝した。なお、リバプールのFW南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節、ブライトン相手に試合終盤のPKによる失点によって1-1のドローに終わった2位のリバプール。今節は7位のウォルバーハンプトンを相手に2戦ぶりの白星を狙った。
アヤックス相手に競り勝ってグループステージ首位通過を決めた直近のチャンピオンズリーグ(CL)からは古巣初対戦のジョタに代えてフィルミノを起用した以外、同じメンバーを継続。守護神アリソンの負傷離脱に伴い、アヤックス戦勝利の立役者となったGKケレハーがプレミアリーグデビューを飾った。
イギリスのコロナウイルスの規制緩和により、2000人の上限は設けられたものの、今年3月以来アンフィールドにKOPを迎え入れての一戦。久々の“YNWA”のチャントで送り出されたホームチームが圧倒する入りが期待されたが、立ち上がりはアウェイのウルブスが優勢に試合を運ぶ。
前節のアーセナル戦で主砲ヒメネスが頭蓋骨骨折の重傷を負った中、ポデンセを3トップの中央に配する[4-3-3]の布陣で臨んだアウェイチームは、開始3分に直接FKからルベン・ネヴェスが最初のシュートを放つ。その後も王者相手に攻勢を仕掛けると、17分にはボックス中央でアダマ・トラオレから短いパスを受けたポデンセが意表を突いた右足のコントロールシュートを枠の左へ飛ばすが、ここはGKケレハーのワンハンドセーブに遭う。
古巣対戦のウルブス主将のミスをまんまとゴールに結びつけたリバプールは、以降はきっちり主導権を握ってゲームをコントロール。その後、わき腹を痛めたカーティス・ジョーンズが治療のため一度ピッチを離れる場面があったが、無事プレーに復帰。
前半終了間際には相手セットプレーでマネがオーバーヘッドでクリアを試みた際にコーディを蹴り上げたとして一度PK判定が下されるも、オンフィールドレビューの結果判定が覆り、前半を1点リードで終えることに成功した。
互いに選手交代なしで迎えた後半、リバプールが引き続き試合の主導権を握る。キックオフ直後にヘンダーソンのフィードを受けたマネが早速枠内シュートを放つと、51分にも右サイドのサラーからのサイドチェンジを攻め上がったロバートソンがダイレクトで折り返し再びマネにシュートチャンス。だが、このシュートは枠の左に外れ、美しい崩しからの2点目とはならず。
それでも、攻勢を続けるホームチームは58分、カウンターからヘンダーソンのフィードに抜け出したワイナルドゥムがサラー、マネをオトリにボックス手前から右足のミドルシュートを狙うと、これがゴール右上隅の完璧なコースに決まった。
ワイナルドゥムの今季初ゴールによって良い流れの中で追加点を手にしたリバプールは、約1カ月ぶりにメンバー入りを果たしたアレクサンダー=アーノルドが65分過ぎに交代の準備。すると、ピッチサイドで同選手が見守る中、68分には右CKのショートコーナーからサラーが入れた絶妙な左足インスウィングのクロスをゴール前でフリーのマティプが豪快なヘディングで叩き込み、こちらも今季初ゴールとした。
この3点目で勝利に大きく近づいたホームチームは70分過ぎにフィルミノに代えて古巣初対戦のジョタをピッチに送り込む。78分にはアレクサンダー=アーノルドの高精度のグラウンダークロスにサラー、マネがゴール前に飛び込んだ中、最終的にDFセメドのオウンゴールを誘い、レッズの不動の右サイドバックが復帰戦を自ら祝った。
その後、殊勲のヘンダーソンに代えてナビ・ケイタも戦列復帰を果たした中、GKケレハーがCLデビュー戦に続きプレミアリーグデビュー戦もクリーンシートで飾り、難敵ウルブスに4-0の完勝。KOP帰還のアンフィールドで圧倒的な強さを見せた王者リバプールがリーグ2戦ぶりの白星を手にした。
前節、ブライトン相手に試合終盤のPKによる失点によって1-1のドローに終わった2位のリバプール。今節は7位のウォルバーハンプトンを相手に2戦ぶりの白星を狙った。
アヤックス相手に競り勝ってグループステージ首位通過を決めた直近のチャンピオンズリーグ(CL)からは古巣初対戦のジョタに代えてフィルミノを起用した以外、同じメンバーを継続。守護神アリソンの負傷離脱に伴い、アヤックス戦勝利の立役者となったGKケレハーがプレミアリーグデビューを飾った。
前節のアーセナル戦で主砲ヒメネスが頭蓋骨骨折の重傷を負った中、ポデンセを3トップの中央に配する[4-3-3]の布陣で臨んだアウェイチームは、開始3分に直接FKからルベン・ネヴェスが最初のシュートを放つ。その後も王者相手に攻勢を仕掛けると、17分にはボックス中央でアダマ・トラオレから短いパスを受けたポデンセが意表を突いた右足のコントロールシュートを枠の左へ飛ばすが、ここはGKケレハーのワンハンドセーブに遭う。
このピンチを凌いだリバプールはサラーとマネの両翼を起点に徐々に押し返していくと、相手のミスを突いてゴールをこじ開ける。24分、ヘンダーソンのロングフィードを胸でコントロールしようとしたDFコーディにプレッシャーをかけたサラーがボックス内でボール奪取。すかさず左足のシュートを流し込んだ。
古巣対戦のウルブス主将のミスをまんまとゴールに結びつけたリバプールは、以降はきっちり主導権を握ってゲームをコントロール。その後、わき腹を痛めたカーティス・ジョーンズが治療のため一度ピッチを離れる場面があったが、無事プレーに復帰。
前半終了間際には相手セットプレーでマネがオーバーヘッドでクリアを試みた際にコーディを蹴り上げたとして一度PK判定が下されるも、オンフィールドレビューの結果判定が覆り、前半を1点リードで終えることに成功した。
互いに選手交代なしで迎えた後半、リバプールが引き続き試合の主導権を握る。キックオフ直後にヘンダーソンのフィードを受けたマネが早速枠内シュートを放つと、51分にも右サイドのサラーからのサイドチェンジを攻め上がったロバートソンがダイレクトで折り返し再びマネにシュートチャンス。だが、このシュートは枠の左に外れ、美しい崩しからの2点目とはならず。
それでも、攻勢を続けるホームチームは58分、カウンターからヘンダーソンのフィードに抜け出したワイナルドゥムがサラー、マネをオトリにボックス手前から右足のミドルシュートを狙うと、これがゴール右上隅の完璧なコースに決まった。
ワイナルドゥムの今季初ゴールによって良い流れの中で追加点を手にしたリバプールは、約1カ月ぶりにメンバー入りを果たしたアレクサンダー=アーノルドが65分過ぎに交代の準備。すると、ピッチサイドで同選手が見守る中、68分には右CKのショートコーナーからサラーが入れた絶妙な左足インスウィングのクロスをゴール前でフリーのマティプが豪快なヘディングで叩き込み、こちらも今季初ゴールとした。
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その後、殊勲のヘンダーソンに代えてナビ・ケイタも戦列復帰を果たした中、GKケレハーがCLデビュー戦に続きプレミアリーグデビュー戦もクリーンシートで飾り、難敵ウルブスに4-0の完勝。KOP帰還のアンフィールドで圧倒的な強さを見せた王者リバプールがリーグ2戦ぶりの白星を手にした。
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