窮地に立つアーセナル、練習中に選手たちが論争巻き起こす? 思いの外ヒートアップも…
2020.12.05 21:52 Sat
プレミアリーグ第10節を終了した時点で14位という近年稀に見る最悪のスタートとなったアーセナルの選手たちが、練習中に論争を巻き起こしていたようだ。『ESPN』が報じている。
来たる6日のトッテナムとのノース・ロンドン・ダービーに向けて調整を続けるアーセナルは、ミケル・アルテタ監督が1日の練習で選手たちを集め、緊急討論会を開いた模様。意見交換の場という名目だったものの、アルテタ監督やコーチ陣がその場から離れると、選手たちはヒートアップ。
それでも、伝えられるところによると、選手たちは互いに怒りをぶつけながらも「建設的な」討論が行えていたという。
3日のヨーロッパリーグではラピド・ウィーンに4-1で快勝。試合後にアルテタ監督は「ここ数試合でパッションとエネルギーを見ることができた」と、選手たちの戦いぶりを称賛していたが、果たして上昇気流に乗ることができるだろうか。トッテナム戦は運命の一戦となりそうだ。
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11月29日に行われた直近の第10節でウォルバーハンプトンに敗れ、黒星の数が白星を上回ってしまったアーセナル。これは昨シーズンの同時期にウナイ・エメリ前監督が解任の憂き目にあった際の成績より悪く、非常事態と言わざるをえない。それでも、伝えられるところによると、選手たちは互いに怒りをぶつけながらも「建設的な」討論が行えていたという。
3日のヨーロッパリーグではラピド・ウィーンに4-1で快勝。試合後にアルテタ監督は「ここ数試合でパッションとエネルギーを見ることができた」と、選手たちの戦いぶりを称賛していたが、果たして上昇気流に乗ることができるだろうか。トッテナム戦は運命の一戦となりそうだ。
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