遠藤航フル出場のシュツットガルト善戦もバイエルンが逆転勝利で首位キープ《ブンデスリーガ》
2020.11.29 01:41 Sun
ブンデスリーガ第9節、シュツットガルトvsバイエルンが28日に行われ、1-3でバイエルンが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場している。
前節ホッフェンハイム戦を土壇場で3-3の引き分けに持ち込んだ8位シュツットガルト(勝ち点11)は、遠藤が開幕から9試合連続スタメンとなった。
対する首位バイエルン(勝ち点19)は前節ブレーメンに引き分け、2位ドルトムントに1ポイント差と迫られたが、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではザルツブルク相手に3-1と快勝し、決勝トーナメント進出を決めた。リーグ戦に集中できる状況となった中、ザルツブルク戦のスタメンから2選手を変更。ロカとクリス・リチャーズに代えてトリソとリュカを起用した。
3トップに右からニャブリ、レヴァンドフスキ、コマンと並べ、トップ下にミュラーを据える[4-2-1-3]で臨んだバイエルンは開始3分、レヴァンドフスキのヘディングシュートが左ポストに直撃した。
一方、クリバリを最前線起用としたシュツットガルトは11分、カストロの直接FKでゴールに迫った。互角の攻防で立ち上がった中、シュツットガルトが20分に先制する。カウンターの流れから右サイドのワマンギトゥカの折り返しをクリバリが押し込んだ。
すると38分、バイエルンが同点とする。ニャブリの見事なダイレクトパスを起点に、ミュラーのパスを受けたコマンがボックス左に侵入。カットインからゴール左にシュートを蹴り込んだ。
追いついたバイエルンは42分にニャブリがボックス右からGK強襲のシュートを浴びせると、追加タイム1分に逆転した。コマンのパスをバイタルエリア中央で受けたレヴァンドフスキがゴール右に強烈なミドルシュートを突き刺した。
迎えた後半、いなすバイエルンがリードを保つ中、69分にコマンとニャブリの両ウイングをお役御免とし、サネとドグラス・コスタを投入。
追うシュツットガルトは72分にようやく決定機。カマラがワマンギドゥカのマイナスクロスに合わせたが、DFに阻止された。
そして88分、ボックス右でパスを受けたドグラス・コスタがカットインから左足のシュートでネットを揺らし、バイエルンが3-1で逆転勝利。首位キープに成功している。
前節ホッフェンハイム戦を土壇場で3-3の引き分けに持ち込んだ8位シュツットガルト(勝ち点11)は、遠藤が開幕から9試合連続スタメンとなった。
3トップに右からニャブリ、レヴァンドフスキ、コマンと並べ、トップ下にミュラーを据える[4-2-1-3]で臨んだバイエルンは開始3分、レヴァンドフスキのヘディングシュートが左ポストに直撃した。
一方、クリバリを最前線起用としたシュツットガルトは11分、カストロの直接FKでゴールに迫った。互角の攻防で立ち上がった中、シュツットガルトが20分に先制する。カウンターの流れから右サイドのワマンギトゥカの折り返しをクリバリが押し込んだ。
先制したシュツットガルトは35分、高い位置でボールを奪った流れからフェルスターが決定的なシュートを浴びせれば、その1分後にも決定機。フェルスターがボックス右に侵入してシュートに持ち込んだが、GKノイアーの好守に阻まれた。
すると38分、バイエルンが同点とする。ニャブリの見事なダイレクトパスを起点に、ミュラーのパスを受けたコマンがボックス左に侵入。カットインからゴール左にシュートを蹴り込んだ。
追いついたバイエルンは42分にニャブリがボックス右からGK強襲のシュートを浴びせると、追加タイム1分に逆転した。コマンのパスをバイタルエリア中央で受けたレヴァンドフスキがゴール右に強烈なミドルシュートを突き刺した。
迎えた後半、いなすバイエルンがリードを保つ中、69分にコマンとニャブリの両ウイングをお役御免とし、サネとドグラス・コスタを投入。
追うシュツットガルトは72分にようやく決定機。カマラがワマンギドゥカのマイナスクロスに合わせたが、DFに阻止された。
そして88分、ボックス右でパスを受けたドグラス・コスタがカットインから左足のシュートでネットを揺らし、バイエルンが3-1で逆転勝利。首位キープに成功している。
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