【ブンデス第9節プレビュー】シュツットガルト遠藤がバイエルンと対戦

2020.11.27 18:00 Fri
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前節はバイエルンがブレーメンに引き分けた一方、ドルトムントがヘルタ・ベルリンに圧勝とし、首位バイエルンに1ポイント差とした。迎える第9節、シュツットガルトのMF遠藤航がバイエルンと、ビーレフェルトのMF堂安がライプツィヒと対戦する。代表帰りながら前節ホッフェンハイム戦もボランチで先発し、開幕8試合連続スタメンとなった遠藤。ミドルシュートでゴールを狙う姿勢を見せたがチームは3失点を喫し、土壇場弾で何とか3-3の引き分けに持ち込むのが精一杯だった。バイエルン戦ではトップ下に入ることが予想されるMFミュラーとのマッチアップが予想されるが、動き出しに優れるミュラー相手に遠藤がしっかりと監視することができるかに注目したい。

対する首位バイエルン(勝ち点19)は前節、ドイツ代表勢をベンチスタートとしたこともあって22連勝中だったお得意様のブレーメンに引き分けてしまった。ドルトムントに1ポイント差と迫られたが、水曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではザルツブルク相手に3-1と快勝し、決勝トーナメント進出を決めた。リーグ戦に集中できる状況となった中、
シュツットガルト戦は必勝を期したい。

前節ヘルタ・ベルリン戦をFWハーランドの後半だけでの圧巻の4発で圧勝とした2位ドルトムント(勝ち点18は、17位ケルン(勝ち点3)とのホーム戦に臨む。ヘルタ戦でデア・クラシカーの敗戦を払拭した中、火曜に行われたCLではクラブ・ブルージュ相手にハーランドの2発などで3-0と快勝した。グループステージ突破に大きく近づいた中、絶好調のハーランドの爆発に引き続き期待したい。

レバークーゼン戦では終始守勢に回った中、試合終盤の失点によって競り負けてしまった16位ビーレフェルト(勝ち点4)。フル出場した堂安はチーム戦術を守って守備に徹していたが、攻撃面で存在感を発揮するには至らなかった。そのビーレフェルトは4位ライプツィヒ(勝ち点17)とのアウェイ戦に臨む。レバークーゼン戦以上に押し込まれる展開が予想されるが、堂安は守備をこなした上で攻撃面でもアクセントを付けられるか。

対するライプツィヒはフランクフルト戦ではCLに向けて主力を温存したこともあって思うように攻撃を展開できず1-1の引き分け止まりに。そして火曜に行われたCLパリ・サンジェルマン戦では押し込む展開としながらも守り切られて0-1で惜敗と流れが悪いが、守備に徹してくることが予想されるビーレフェルトからゴールをこじ開けることができるか。

そして今節はウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太と、フランクフルトのMF鎌田大地、DF長谷部誠の日本人対決が組まれている。前々節の試合でハムストリングを痛めた遠藤渓太は既に練習に復帰しているが、試合に絡むことはできるか。

一方、開幕からの連続スタメン出場を続けている鎌田だが、5試合勝利のないチームに白星をもたらす働きができるか。前節ライプツィヒ戦で今季初めてスタメンを外れ、出場機会のなかった長谷部が先発復帰するかにも注目だ。最後にバイエルン戦で出番のなかったブレーメンのFW大迫は金曜にヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨む。

◆ブンデスリーガ第9節
▽11/27(金)
《28:30》
ヴォルフスブルクvsブレーメン

▽11/28(土)
《23:30》
アウグスブルクvsフライブルク
ウニオン・ベルリンvsフランクフルト
シュツットガルトvsバイエルン
ライプツィヒvsビーレフェルト
ドルトムントvsケルン
《26:30》
ボルシアMGvsシャルケ

▽11/29(日)
《23:30》
レバークーゼンvsヘルタ・ベルリン
《26:00》
マインツvsホッフェンハイム
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