【ACLプレビュー】アジア王者を目指す再開初戦、2連勝の上海上港と対峙《上海上港vs横浜F・マリノス》

2020.11.25 19:15 Wed
©超ワールドサッカー
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020の第3節の上海上港(中国)vs横浜F・マリノスが行われる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響によって今年3月以降、長期に渡って中断が続いたACL。東地区では紆余曲折を経て18日からカタールにて集中開催の形で再開となっていた。

◆J王者としての意地を見せるか
©Y.F.M

2月のACLで2連勝を飾った横浜FM。最後の試合はシドニーFCとホームで対戦し、4-0で快勝を収めていた。
そこから9カ月、Jリーグでは33節を消化。チーム内には選手の移籍などもあり変化がありながら、横浜FMらしさを生かした戦いを続けてきた。

前日会見でアンジェ・ポステコグルー監督は「ケガ人がいない」とコメント。チームとしてはしっかりとメンバーを揃えられることは大きいだろう。
ケガ人も出たことから、スクランブルな体制を敷いていた直近のリーグ戦だったが、ACLでアジアタイトルを獲得するためにベストな布陣で臨めることになりそうだ。

◆カタールで連勝
Getty Images

対する上海上港は、新型コロナウイルスの影響で今回の集中開催まで今季のACLではプレーなし。しかし、すでにカタールで2試合を戦っている。

19日にはシドニーFC(オーストラリア)と戦い1-2で勝利。22日には全北現代モータース(韓国)と戦い、こちらも1-2で勝利を収めていた。

メンバーにはかつてJリーグでもプレーした元ブラジル代表FWフッキやチェルシーでもプレーした元ブラジル代表MFオスカル、またオーストラリア代表MFアーロン・ムーイと強力な選手が揃っている。

直近の全北現代戦では3人ともベンチスタートとなり、連戦を考えれば横浜FM戦では揃ってスタメンの可能性もあるだろう。3連勝で一気にグループステージ突破を掴みに来るはずだ。

★予想スタメン[4-3-3]

GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:水沼宏太、オナイウ阿道、エリキ
監督:アンジェ・ポステコグルー

◆注目選手
©J.LEAGUE

注目選手はエリキをピックアップしたい。

今シーズンは明治安田J1で29試合に出場しチーム最多タイの13ゴールを記録。要所でゴールを決めてチームを助けていた。

一時はチームのシステム変更に伴いシャドーを務めることもあったが、ウィングに入ってもゴールへの嗅覚は衰えず。チームに勢いをもたらすことができるだろう。

リーグ戦で連戦にも慣れており、再開初戦でゴールを決めて勢いに乗れば今大会で爆発の可能性もある。エリキのパフォーマンスに注目だ。

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