主砲フッキは精彩欠くも、上海上港がシドニーに逆転勝ち! 25日に横浜FMと対戦《ACL2020》

2020.11.19 20:57 Thu
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Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループH第1節、シドニーFC(オーストラリア)vs上海上港(中国)が19日にカタールで開催され、上海上港が1-2で勝利した。新型コロナウイルス感染拡大の影響によって今年3月以降、長期に渡って中断が続いたACL。東地区では紆余曲折を経て18日からカタールにて集中開催の形で再開となった。

横浜F・マリノスと同居するグループHではシドニーFCと、上海上港が初戦を戦った。

フッキ、リカルド・ロペスに加え、今冬ブライトンから加入したムーイを先発で起用した上海上港だが、立ち上がりにいきなりゴールを破られる。8分、GKからのロングボールを競ったブアジャーにあっさりと競り負けると、右サイドでこぼれを拾ったバーバルーゼスからの折り返しをゴール前に走り込んだブアジャーにダイレクトで蹴り込まれた。

その後もシンプルな背後へのボールに最終ラインが手を焼く上海上港。14分には相手の左CKからワーランドに打点の高いヘディングシュートを許すが、ここは右ポストに救われた。

前半半ばを過ぎてボランチに入るムーイを起点にボール回しにリズムが生まれてきた上海上港だが、最前線に入るフッキに効果的なボールが入らず、クロスやセットプレー以外の形でなかなかフィニッシュまで持ち込めない。そして、前半を1点ビハインドで終えた。

迎えた後半、ハーフタイム明けに2枚替えを敢行した上海上港だが、前半同様になかなか攻撃のテンポが上がらない。それでも、63分には右サイドに流れたムーイからの絶妙なクロスにファーで反応したリー・シェンロンのヘディングシュートが決まり、ワンチャンスを生かして追いついた。

1-1のタイに戻って以降は拮抗した状況が続く。その中で上海上港はフッキとリカルド・ロペスをベンチに下げるが、この交代直後に逆転ゴールが生まれる。79分、左サイドを攻め上がったユー・ハイからの絶妙なクロスに反応したリー・シェンロンがうまく相手DFの前に入り込んで渾身のダイビングヘッドで合わせた。

その後、試合終了間際にはボールの目測を誤ってペナルティエリア外でハンドを犯したシドニーGKが退場となるアクシデントにより、DFグラントが急遽GKを務める一幕もあったが、このまま試合はタイムアップ。

リー・シェンロンの2ゴールの活躍で逆転勝利の上海上港が今大会初勝利を挙げた。なお、上海上港は22日に全北現代(韓国)との第2節を戦った後、25日に横浜FMと対戦する。

シドニーFC 1-2 上海上港
【シドニーFC】
ブアジャー(前8)
【上海上港】
リー・シェンロン(後18)
リー・シェンロン(後34)
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