セネガルのエースFWマネが無人のゴール前でまさかの凡ミス…しかしその後は汚名を返上!

2020.11.17 17:30 Tue
Getty Images
セネガル代表は15日、アフリカ・ネーションズカップ予選第4節でギニアビサウ代表と対戦。この試合で先発出場を果たしたマネだったが、まさかのミスを記録してしまった。
PR
◆マネのリバプール初ゴール

0-0で迎えた16分、最終ラインからのロングボールに抜け出した味方がGKをかわし、決定機を作るも、近くにいたマネが味方からボールを奪う形でやや強引にシュート。しかし、無人のゴール放たれたシュートはサイドネットに逸れ、先制のチャンスを潰してしまった。絶好機でらしからぬミスを犯してしまったマネ。引きずってしまいそうなところだが、やはりそこはエース。しっかりと気持ちを切り替えると、82分に左サイドからの突破でゴールを決め、汚名返上の決勝点を決めてみせた。
これで予選4戦4勝としたセネガルは、2022年に開催予定のアフリカ・ネーションズカップ本戦の出場権を、開催国であるカメルーン以外の参加国では最速で獲得した。

隔年で行われる同大会は2021年1月開幕予定だったが、コロナ禍により2022年に延期されている。
◆セネガルvsギニアビサウ ハイライト


PR

マネの関連記事

2日、3日にサウジ・プロ・リーグの第5節が行われた。 開幕4連勝中のアル・イテハドはアル・ヒラルと対戦した。共に今夏大型補強を敢行した2クラブ。アル・イテハドはFWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが先発出場。対するアル・ヒラルは、GKボノ、DFカリドゥ・クリバリ、MFルベン・ネヴェス、MF 2023.09.05 23:10 Tue
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がセネガル代表FWサディオ・マネ(31)に言及した。 昨夏にリバプールから大きな期待を抱かれ、バイエルン入りしたマネ。トータルでは公式戦38試合で12得点6アシストの数字を残したが、カタール・ワールドカップ(W杯)前のケガによる離脱だけでなく、チームメイトとのトラブルで悪目立ちし 2023.07.16 16:55 Sun
バイエルンは18日、セネガル代表FWサディオ・マネの手術が成功したことを発表した。 クラブの発表によると、マネは17日の夜に右腓骨頭の腱を再固定手術を受けたとのこと。手術はオーストリアのインスブルックで、ロンドンのクリスチャン・フィンク教授とアンディ・ウィリアムス医師によって行われた。 マネは8日に行われた 2022.11.18 23:30 Fri
バイエルンは26日、セネガル代表FWサディオ・マネの背番号が「17」に決定したことを発表した。 22日に最大総額4100万ユーロ(約58億7400万円)でリバプールから加入したマネ。リバプール時代は加入当初から攻撃陣を牽引すると、在籍6年間で公式戦通算269試合で120ゴール48アシストを記録。2018-19シー 2022.06.27 06:30 Mon
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、バイエルンへ移籍したセネガル代表FWサディオ・マネに惜別のメッセージを送った。 1年違いでリバプールに加入し3トップの両ウィングを務めていたサラーとマネ。タイプの異なる2人のアタッカーはリバプールの攻撃をけん引し、共にプレーした5シーズンでプレミアリーグやチャンピオ 2022.06.23 06:40 Thu

セネガルの関連記事

セネガルサッカー連盟(FSF)は8日、アリウ・シセ監督(47)と2026年まで契約延長したことを発表した。 この契約延長で2025年にモロッコで開催されるアフリカネーションズカップ、2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選を指揮することが決まった。 シセ監督は2015年にセネガル代表指揮官に就任。これまで 2024.03.09 07:40 Sat
コートジボワール国内が沸いている。 コートジボワール代表は29日、自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)ラウンド16で前回王者・セネガル代表と対戦。0-1と1点ビハインドで迎えた86分にMFフランク・ケシエのPK弾で追いつくと、PK戦を制して勝利…執念でベスト8進出を掴み取った。 彼らはグ 2024.01.30 16:10 Tue
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023のラウンド16の2試合が29日に行われた。 大会連覇を狙う優勝候補筆頭セネガル代表と、開催国のコートジボワール代表の一戦は、1-1のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を4-5で制したコートジボワールが準々決勝進出を決めた。 グループCを3戦全勝で首位通過し、大 2024.01.30 08:09 Tue
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023のグループステージ第2節が終了した。 コートジボワールで開催中の今大会は24チームが6グループに分かれ、グループ上位2チーム、グループ3位の上位4チームが決勝トーナメントに進出するレギュレーションとなっている。 開幕戦を白星で飾ったコートジボワールは、グループA 2024.01.22 08:00 Mon
セネガル代表を率いるアリウ・シセ監督が、19日に行われたカメルーン代表戦後に体調不良によって入院していた。フランス『AP通信』が伝えている。 セネガルは19日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)のグループC第2節のカメルーン戦を3-1で勝利した。グループステージ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた同代表だが、 2024.01.21 23:07 Sun

マネの人気記事ランキング

1

CL決勝控えるリバプールに不安材料…サラー&マネがラマダンの断食継続の意向

▽リバプールは26日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦を控える。だが、この重要なビッグマッチを前に主力のコンディションという不安材料が伝えられている。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽今季、予備予選プレーオフからの参戦となったリバプールはグループステージを首位で通過すると、決勝トーナメントではポルト、マンチェスター・シティ、ローマを撃破して11年ぶりのファイナル進出を決めた。 ▽その快進撃の大きな要因となったのが、合計29ゴールを挙げているFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネの超強力トリデンテ。しかし、その強力トリデンテを支える両翼の2選手が決勝に向けてコンディションの不安を抱えているようだ。 ▽『マルカ』はエジプト紙『アルマスリ・アルヨウム』の情報として、サラーがCL決勝を控える中でも“ラマダン”の“サウム(断食)”を継続する意向であると伝えている。 ▽イスラム暦で9月を意味するラマダンは、ムスリム(イスラム教徒)にとって“聖なる月”とされており、自制と規律が求められるこの期間にムスリムは夜明けから日暮れまでの間、一切飲食物を口にすることができない。 ▽そして、以前から敬虔なムスリムとして知られるサラーは、今年5月16日から6月14日までの期間にサウムの教えを忠実に守っているようだ。さらに、直前もサウムを継続する意向であり、18時間飲まず食わずの状態で決勝戦に臨むことが予想される。 ▽以前からラマダン期間の断食がアスリートに与える影響に関しては様々な意見が出ており、元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレ氏はリバプール時代のインタビューで「本当にタフなことなんだ。でも、精神的に研ぎ澄まされるから、自分の肉体が強靭になったように感じることもある」と、必ずしもパフォーマンス低下を招くことはないと主張していた。 ▽一方で『マルカ』の取材に答えた栄養士のヘスス・ムニョス氏は、「仮にサラーがラマダンの断食を完璧に行うならば、彼のパフォーマンスは低下するはずだ。CL決勝のような多くを要求されるゲームにおいては犠牲を払うだろう」と、断食の影響を主張している。 ▽なお、『アルマスリ・アルヨウム』はサラーに関してのみ言及しているものの、チームメートのマネも同様に敬虔なムスリムとして知られており、ラマダンの影響が懸念される。 2018.05.24 20:34 Thu

セネガルの人気記事ランキング

1

「本当に集中できない」元審判の家本氏が選手への“レーザー問題”に自身の体験交え言及「試合を打ち切る覚悟だった」

元国際審判員の家本政明氏が、試合中の選手にレーザーポインターが向けられた件について言及した。自身のツイッターで伝えている。 問題が起きたのは、29日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選のセネガルvsエジプトの2ndレグ。2戦合計スコア1-1のイーブンとなった試合は延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に委ねられることになった。 だが、このPK戦で問題が発生。エジプトの1人目のキッカーを務めたFWモハメド・サラーに、セネガルサポーターから無数のレーザーが向けられた。 レーザーは試合中に頻繁に選手たちに向けられていたが、サラー1人に向けられたものは相当な数で、動きが止まっていることもあり、顕著に目立つことになった。 結局、サラーのPKは失敗に終わり、エジプトは1-3で敗戦。W杯出場を逃したが、試合後にはエジプトサッカー協会(EFA)が、レーザー照射に加え、試合中に選手が人種差別や脅迫を受けたと主張し、怒りの声明を発表していた。 家本氏は「サラー選手へのレーザーポインタ照射。映像を見て悲しくなりました」とし、「なぜ主審は試合を中断して照射停止を促さなかったのか。選手の安心、安全の確保と試合環境を整える権限を持っているのは主審とマッチコミッショナーです」と主審の対応を疑問視。また、「僕も試合中に照射を受けたことがありますが、本当に試合に集中できません」と自身の体験を交え、レーザー照射の悪質さに言及した。 その上で、「もちろん一番の問題は主審ではなく、レーザーポインタを浴びせ続けた方々だというのは、声を大にするまでもありません。行きすぎた勝利至上主義の弊害です。本当に悲しい出来事です」としている。 その後、ツイッターユーザーからの「試合を中断すべきだったのか」との質問には、「僕が国際審判だった頃、同様の事を何試合か経験しました。その時は試合を中断して選手をベンチ前に引き上げさせて事態を改善するようマッチコミッショナーと運営サイドに働きかけました」と自身の体験を説明。「もし全く改善されないなら、試合を打ち切る覚悟でした。なぜなら、それができるのは主審の決断だけだからです」と主審時代の強い覚悟を口にしている。 PK戦時にはサラーの顔面が緑色に染まるほど膨大な数のレーザーポインターが向けられ、選手の安全にも関わってくるレベルのものであっただけに、今回のセネガルサポーターの行いがどう処分されるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】選手も危険だ…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.31 12:31 Thu
2

高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」

リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri
3

ご意見番ロイ・キーン氏、カラフルな装いのセネガル応援団を「迷惑だ」と口に...

辛口ご意見番でお馴染みのマンチェスター・ユナイテッドOB、ロイ・キーン氏が残念な言葉を口にした。イギリス『サン』が伝えている。 現役時代にアイルランド代表として2002年の日韓ワールドカップ(W杯)を経験しているロイ・キーン氏。今回のカタールW杯ではイギリス『ITV』のコメンテーターとして現地に赴いている。 4日には決勝トーナメント1回戦のイングランド代表vsセネガル代表を担当。試合はイングランドが3-0で完勝を収め、2大会連続となるベスト8進出を決めたが、同氏は試合後、会場に詰め掛けたセネガルの応援団について「迷惑だ」と口にしたという。 どうやら応援団の大きな声や、独特かつカラフルな装いが気に食わなかったようで、隣にいた司会者が気を遣ってやんわり場を濁そうとするも、キーン氏はさらに「W杯は素敵な舞台だが、それでも鬱陶しい」と続けたとのことだ。 なお、ギャリー・ネビル氏とイアン・ライト氏はセネガルの応援団について「素晴らしい」と称えていたとのこと。キーン氏の方は多少なりとも冗談交じりのつもりだったのかもしれないが、それでも少し残念な言い方ではある。 2022.12.05 15:24 Mon
4

FIFA、W杯予選でサラーにレーザー照射で妨害のセネガルに処分! 2000万円以上の罰金

国際サッカー連盟(FIFA)は、カタール・ワールドカップ(W杯)のアフリカ予選でエジプト代表FWモハメド・サラーにレーザーが向けられた一件でセネガルサッカー連盟(FSF)に18万ドル(約2340万円)の罰金を科したことを発表した。 先月29日に行われたセネガルvsエジプトの2ndレグでは2戦合計スコア1-1のイーブンとなった中、延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦の際にはエジプトの一人目のキッカーを務めたサラーの顔に、セネガルサポーターから無数のレーザーポインターが向けられた。 レーザーは試合中に頻繁に選手たちに向けられていたが、サラー一人に向けられたそれは相当な数で、動きが止まっていることもあり、顕著に目立つことになった。 結局、サラーのPKは失敗に終わり、エジプトはPK戦を1-3で敗戦。無念の予選敗退となっていた。 FIFAの規律委員会はセネガルサポーターによるレーザーポインターなどによる幾つもの妨害行為、ファンによるピッチへの侵入、攻撃的な横断幕などを問題視。FSFに対して、前述の罰金と将来的なホームゲームでの無観客開催という処分を科した。 また、FIFAは今回の一件同様に、今年1月以降に起きたW杯予選での同様の問題に関して調査を進めており、各国のサッカー連盟に対して処分を科している。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何個あるのか…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.02 22:44 Mon
5

昨季セリエA16得点の“掘り出し物”ディア、リリース条項がもうすぐ消滅…プレミア勢も関心の点取り屋

サレルニターナに所属するセネガル代表FWブライエ・ディア(26)のリリース条項がもうすぐ消滅するという。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのカルチョに大きな驚きをもたらしたディア。ビジャレアルから1年間のレンタル移籍でサレルニターナへ加入すると、知名度が低いながらも自身初となるセリエAで33試合16ゴール6アシストをマークし、得点ランキングの3位となった。 シーズン後にはサレルニターナが1200万ユーロ(約18億8000万円)の買い取りオプションを行使。一方で、買い取り即転売も意識しており、ミランやユベントス、ウェストハム、エバートン、バーンリー、フィオレンティーナなど多くのクラブが関心を寄せていると報じられてきた。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、中でも熱心なのがエバートンとフィオレンティーナ。両者はサレルニターナが買い取り後に設定した2500万ユーロ(約39億2000万円)の契約解除金を支払えば、あとは選手との合意を残すだけになるという状況だ。 しかし、この額が有効なのは19日深夜まで。20日以降はクラブ間交渉が必要となり、サレルニターナのパウロ・ソウザ監督はかねてよりディアの残留を楽観視しているという。 その一方、首脳陣はディアの売却に備えて何人かのストライカーをリストアップ。その中にはエバートンのフランス人FWニール・モペイ(26)もいるとみられている。 2023.07.19 21:16 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly