CONCACAFチャンピオンズリーグは来月オーランドで集中開催! 昨季の欧州CL形式を採用
2020.11.11 14:00 Wed
北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)は10日、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたCONCACAFチャンピオンズリーグ2020を来月末に完了させる意向を表明した。
なお、開催形式に関しては現行のホーム&アウェイ方式から、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでも採用されたシングルマッチ形式の短期トーナメントに変更されるという。
その中で、オリンピア(ホンジュラス)vsモントリオール・インパクト(アメリカ)、アトランタ・ユナイテッド(アメリカ)vsクラブ・アメリカ(メキシコ)、ティグレス(メキシコ)vsニューヨーク・シティ(アメリカ)の3カードに関してはすでに準々決勝1stレグを実施しており、2ndレグに関しては中立地オーランドでの開催を余儀なくされる。
なお、準々決勝は12月15日と16日に開催され、その勝者が19日に準決勝、22日に決勝が開催される予定だ。また、すべての試合は無観客開催となる。
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北中米カリブ海王者を決める同大会はベスト8が出揃った今年3月にコロナウイルスの感染拡大の影響を鑑みて、延期の状態が続いている。しかし、CONCACAFは10日、12月中旬以降にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティの本拠地であるエクスプロリア・スタジアムにて、残り試合を集中開催で完了させる決定を下した。その中で、オリンピア(ホンジュラス)vsモントリオール・インパクト(アメリカ)、アトランタ・ユナイテッド(アメリカ)vsクラブ・アメリカ(メキシコ)、ティグレス(メキシコ)vsニューヨーク・シティ(アメリカ)の3カードに関してはすでに準々決勝1stレグを実施しており、2ndレグに関しては中立地オーランドでの開催を余儀なくされる。
一方、ロサンゼルスFC(アメリカ)vsクルス・アスル(メキシコ)は1stレグの時点で延期されていたため、シングルマッチでの決着となる。
なお、準々決勝は12月15日と16日に開催され、その勝者が19日に準決勝、22日に決勝が開催される予定だ。また、すべての試合は無観客開催となる。
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