レーティング:ドルトムント 2-3 バイエルン《ブンデスリーガ》
2020.11.08 04:36 Sun
ブンデスリーガ第7節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが7日に行われ、2-3でバイエルンが競り勝った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
▽ドルトムント採点

GK
1 ビュルキ 6.0
3失点も防げる枠内シュートは止めていた
DF
24 ムニエ 6.0
推進力ある持ち上がりで攻撃に関わり、守備面も無難だった
16 アカンジ 5.5
大きなミスなく役割を全う
15 フンメルス 5.5
負傷が心配されたが先発。レヴァンドフスキに一発決められたが、及第点の出来
先制点と2点目をアシスト。守備面も問題なし
MF
7 サンチョ 5.5
先制点には絡んだが、もっと躍動したかったところ
(→T・アザール -)
28 ヴィツェル 6.0
ダイナミズムをもたらす動きで攻守に活躍
11 ロイス 6.0
シュートシーンにうまく顔を出した。チャンスの数を考えればもう1つ欲しかった
6 デラネイ 5.5
概ね攻守に及第点も、失点につながった前半終了間際のファウルは余計だった
(→ベリンガム 6.0)
攻撃面でアクセントを付ける働きを担う
32 レイナ 6.5
サールとのマッチアップで優勢に
(→ブラント -)
FW
9 ハーランド 6.5
裏への飛び出しを続け、デア・クラシカー初ゴール
監督
ファブレ 6.0
力は出し切ったが、王者には一歩及ばず
▽バイエルン採点

GK
1 ノイアー 6.5
2失点も飛び出しの判断良くピンチを未然に防いだ
DF
20 B・サール 5.0
負傷のパヴァールに代わって先発も対面のレイナに苦戦。守備面で問題があった
17 J・ボアテング 5.5
ハーランドのスピードに対応できず後手を踏んだ
(→ハビ・マルティネス 6.0)
うまく試合に入って守備を締めた
27 アラバ 7.0
同点弾となる直接FKを沈める。守備面でも背後をうまくケア
21 リュカ 6.5
大舞台で活躍。レヴァンドフスキのゴールをアシストし、サンチョの突破も制限
MF
6 キミッヒ 5.5
負傷が心配される
(→トリソ 5.5)
攻守のバランスを取った
25 ミュラー 6.0
最後まで運動量を落とさず攻守に貢献
18 ゴレツカ 6.0
キミッヒが負傷交代してからは守備により気を配ったプレーぶり
FW
29 コマン 5.5
さほどボールに絡めなかった印象だが、ポスト直撃のシュートなど一定の存在感
(→サネ 6.5)
スーパーサブとしての役割を全う。勝負を決めるゴールを挙げた
9 レヴァンドフスキ 7.0
厳しいVAR判定により2度ゴールが取り消されたが、それでもゴールを挙げて見せた
7 ニャブリ 5.5
レヴァンドフスキの幻のゴールをアシストも仕掛ける回数は少なかった
監督
フリック 6.5
ドルトムントとのオープンな打ち合いを制す。王者の貫禄を示した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アラバ(バイエルン)
ピッチ外では契約問題で揺れるアラバだが、ピッチ上ではさすがのプレーを披露。前半のうちに同点に追いついたのが大きかった。
ドルトムント 2-3 バイエルン
【ドルトムント】
ロイス(前45)
ハーランド(後38)
【バイエルン】
アラバ(前49)
レヴァンドフスキ(後3)
サネ(後35)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
▽ドルトムント採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ビュルキ 6.0
3失点も防げる枠内シュートは止めていた
DF
24 ムニエ 6.0
推進力ある持ち上がりで攻撃に関わり、守備面も無難だった
大きなミスなく役割を全う
15 フンメルス 5.5
負傷が心配されたが先発。レヴァンドフスキに一発決められたが、及第点の出来
13 ラファエウ・ゲレイロ 6.5
先制点と2点目をアシスト。守備面も問題なし
MF
7 サンチョ 5.5
先制点には絡んだが、もっと躍動したかったところ
(→T・アザール -)
28 ヴィツェル 6.0
ダイナミズムをもたらす動きで攻守に活躍
11 ロイス 6.0
シュートシーンにうまく顔を出した。チャンスの数を考えればもう1つ欲しかった
6 デラネイ 5.5
概ね攻守に及第点も、失点につながった前半終了間際のファウルは余計だった
(→ベリンガム 6.0)
攻撃面でアクセントを付ける働きを担う
32 レイナ 6.5
サールとのマッチアップで優勢に
(→ブラント -)
FW
9 ハーランド 6.5
裏への飛び出しを続け、デア・クラシカー初ゴール
監督
ファブレ 6.0
力は出し切ったが、王者には一歩及ばず
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 6.5
2失点も飛び出しの判断良くピンチを未然に防いだ
DF
20 B・サール 5.0
負傷のパヴァールに代わって先発も対面のレイナに苦戦。守備面で問題があった
17 J・ボアテング 5.5
ハーランドのスピードに対応できず後手を踏んだ
(→ハビ・マルティネス 6.0)
うまく試合に入って守備を締めた
27 アラバ 7.0
同点弾となる直接FKを沈める。守備面でも背後をうまくケア
21 リュカ 6.5
大舞台で活躍。レヴァンドフスキのゴールをアシストし、サンチョの突破も制限
MF
6 キミッヒ 5.5
負傷が心配される
(→トリソ 5.5)
攻守のバランスを取った
25 ミュラー 6.0
最後まで運動量を落とさず攻守に貢献
18 ゴレツカ 6.0
キミッヒが負傷交代してからは守備により気を配ったプレーぶり
FW
29 コマン 5.5
さほどボールに絡めなかった印象だが、ポスト直撃のシュートなど一定の存在感
(→サネ 6.5)
スーパーサブとしての役割を全う。勝負を決めるゴールを挙げた
9 レヴァンドフスキ 7.0
厳しいVAR判定により2度ゴールが取り消されたが、それでもゴールを挙げて見せた
7 ニャブリ 5.5
レヴァンドフスキの幻のゴールをアシストも仕掛ける回数は少なかった
監督
フリック 6.5
ドルトムントとのオープンな打ち合いを制す。王者の貫禄を示した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アラバ(バイエルン)
ピッチ外では契約問題で揺れるアラバだが、ピッチ上ではさすがのプレーを披露。前半のうちに同点に追いついたのが大きかった。
ドルトムント 2-3 バイエルン
【ドルトムント】
ロイス(前45)
ハーランド(後38)
【バイエルン】
アラバ(前49)
レヴァンドフスキ(後3)
サネ(後35)
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