PSG指揮官トゥヘル、欧州で波に乗れずも「自分のポジションが危ういとは思っていない」
2020.11.05 08:45 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督が肩を落とした。
ライプツィヒとの昨季CL準決勝再現カードで開始6分に先制したものの、逆転負けのPSG。トゥヘル監督は試合後、フランス『 RMC Sport』でこう振り返った。
「難しいゲームだった。おそらく我々のせいだ。2点目が奪い切れず、PKも失敗してしまったからだ。その後に10人でのプレーも強いられた。我々にとって、不利な状況が多過ぎた上、相手も強敵であれば、より決定的だ」
主戦場のリーグ・アンで7連勝と波に乗るものの、クラブがより重要視するCLで思わしくない戦いが続き、解任論も高まりそうなトゥヘル監督だが、その心配はしていないようだ。
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PSGは4日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第3節でRBライプツィヒと対戦。2選手の退場やPK失敗が響いて、1-2の黒星を喫した。「難しいゲームだった。おそらく我々のせいだ。2点目が奪い切れず、PKも失敗してしまったからだ。その後に10人でのプレーも強いられた。我々にとって、不利な状況が多過ぎた上、相手も強敵であれば、より決定的だ」
主戦場のリーグ・アンで7連勝と波に乗るものの、クラブがより重要視するCLで思わしくない戦いが続き、解任論も高まりそうなトゥヘル監督だが、その心配はしていないようだ。
「いや、自分のポジションが危ういとは思っていない。我々は1週間前までブンデスリーガでトップだったチームとの試合だった。彼らは非常に強く、良い試合をしたが、我々が2-0でリードする可能性さえあったんだ」
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