新型コロナ陽性の柏ネルシーニョ監督が入院へ、仙台入りしていた選手たちはバスで移動しPCR検査実施へ
2020.11.03 15:25 Tue
柏レイソルは3日、ネルシーニョ監督とトップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示したことを発表した。
柏では、選手1名とスタッフ2名が新型コロナウイルスに感染したことを2日に発表していたが、スタッフのうち1名がネルシーニョ監督であったことを公表していた。
ネルシーニョ監督は1日の午後に発熱があり、37.5℃を記録しPCR検査を実施。2日のチーム活動は欠席したものの、体温は38.4℃を記録。PCR検査を受けたが再検査をとなった。
3日は熱が36.6℃まで下がったものの、PCR検査で陽性判定。現在は平熱で、落ち着いており、症状に悪化もなく、自宅で静養中とのことだ。なお、本日夜からは大事を取って千葉県内の病院に入院予定となっている。
スタッフのもう1名は、1日の夜に咳、喉の痛みなどの症状がみられると、2日に38.6℃を記録。PCR検査を実施し陽性判定となった。現在は平熱で、咳やのどの痛みなども治まり、自宅で静養中。明日からは千葉県内のホテルで10日間程度の自主隔離を行う予定とのことだ。
柏は3日にベガルタ仙台とアウェイゲームに臨む予定だったが、仙台に移動していたチームは本日バスで柏に移動しており、柏へ到着後、早急にクラブフロントスタッフ含めPCR検査を実施。この検査の結果は明日の午後に出る予定とのことだ。
柏では、選手1名とスタッフ2名が新型コロナウイルスに感染したことを2日に発表していたが、スタッフのうち1名がネルシーニョ監督であったことを公表していた。
3日は熱が36.6℃まで下がったものの、PCR検査で陽性判定。現在は平熱で、落ち着いており、症状に悪化もなく、自宅で静養中とのことだ。なお、本日夜からは大事を取って千葉県内の病院に入院予定となっている。
スタッフのもう1名は、1日の夜に咳、喉の痛みなどの症状がみられると、2日に38.6℃を記録。PCR検査を実施し陽性判定となった。現在は平熱で、咳やのどの痛みなども治まり、自宅で静養中。明日からは千葉県内のホテルで10日間程度の自主隔離を行う予定とのことだ。
また、濃厚接触者として保健所より選手1名、スタッフ3名が判定。ネルシーニョ監督の濃厚接触者は保健所の判断を待っている状況だが、濃厚接触者として疑われるスタッフ2名は現在隔離を行っているとのこと。そのうちのスタッフ1名は昨日PCR検査を実施、既に陰性判定が出ているとのことだ。
柏は3日にベガルタ仙台とアウェイゲームに臨む予定だったが、仙台に移動していたチームは本日バスで柏に移動しており、柏へ到着後、早急にクラブフロントスタッフ含めPCR検査を実施。この検査の結果は明日の午後に出る予定とのことだ。
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