ベイル待望の復帰弾は値千金の決勝点! スパーズが今季リーグ戦ホーム初白星&連勝!《プレミアリーグ》
2020.11.02 06:20 Mon
プレミアリーグ第7節、トッテナムvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが1日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが2-1で勝利した。
前節、バーンリーを相手にソン・フンミンが奪い切った1点を守り抜き、2戦ぶりの白星を手にしたトッテナム。ただ、直近のヨーロッパリーグ(EL)では攻守に振るわない内容でアントワープに0-1の敗戦を喫し、公式戦11試合ぶりの黒星となった。その敗戦からのバウンスバックを図るブライトンとのホームゲームでは、バーンリー戦から先発2人を変更。ベン・デイビス、ルーカス・モウラに代えてレギロン、ラメラを起用した。
今季4戦目でのリーグ戦ホーム初白星を目指すトッテナムは、立ち上がりからボールの主導権を握って押し込む入りを見せる。開始3分にはボックス左に抜け出したラメラのグラウンダーの折り返しにファーのケインが反応するも、ここは相手守備陣に触られてコースが変わって押し込めない。
それでも、11分には波状攻撃の流れでクリアボールに反応したケインがボックス付近でララナに後ろから倒される。当初、ボックス外でのファウルと判定されたが、VARのレビューの結果、ファウルの位置がボックス内と改められてPKが与えられる。
これをキッカーのケインがきっちり決めてトッテナム通算199点&プレミアリーグ通算149点と、2つのメモリアルゴールに王手をかけた。
その後はケインを起点に幾度かカウンターを繰り出したものの、最後の精度や相手の好守などもあり、前半のうちに2点目を奪い切るまでには至らなかった。
後半も試合の入りはホームチームが押し込むが、アウェイのブライトンが早い時間帯に追いつく。
56分、相手ボックス付近でのカウンタープレスでマーチがホイビュルクからスライディングタックルでボールを奪い返すと、グロスを経由したボールがボックス右のランプティに渡る。ここでチェルシー育ちの20歳のDFが右足を振り抜くと、ゴール左隅に決まった。その後、マーチのボール奪取の場面に関してファウルの可能性があったことから主審によるオンフィールドレビューが入るも、ノーファウルの判定でランプティのプレミア初ゴールが認められた。
一瞬の気の緩みから追いつかれたトッテナムは68分に後半最初の決定機を作り出す。ボックス手前で仕掛けたラメラが左足で鋭いミドルシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩く。さらに、このはね返りに反応したDFフェルトマンのクリアがゴールに向かうが、ここはGKサンチェスが圧巻の反応ではじき出した。
後半に入ってなかなか攻撃にリズムが出ないトッテナムは、ロ・チェルソに続き70分にベイルをラメラに代えて投入。すると、直近のアントワープ戦での低調なパフォーマンスが批判されていたウェールズ代表FWが意地を見せる。
73分、アルデルヴァイレルトのロングフィードに反応した左サイドのレギロンがボックス付近で右足に持ち替えて鋭いクロスを入れると、ゴール前でフリーとなっていたベイルが冷静に頭で左隅へ流し込んだ。なお、ベイル待望の復帰後初ゴールは2013年5月19日のサンダーランド戦以来となる7年半ぶりのプレミアリーグでのゴールとなった。
ベイルの値千金の復帰弾で勝ち越しに成功したトッテナムは、85分にソン・フンミンを下げてベン・デイビスを投入し、レギロンを一列前に上げる守備的な布陣で逃げ切りを図る。元アーセナルのウェルベックらを投入して攻勢を仕掛けるアウェイチームの反撃を何とか凌ぎ切ってこのまま2-1のスコアで試合を終わらせた。
千両役者ベイルの復帰ゴールで勝ち切ったトッテナムが今季リーグ初のホームゲームでの白星と共に、今季初のリーグ戦連勝を飾った。
前節、バーンリーを相手にソン・フンミンが奪い切った1点を守り抜き、2戦ぶりの白星を手にしたトッテナム。ただ、直近のヨーロッパリーグ(EL)では攻守に振るわない内容でアントワープに0-1の敗戦を喫し、公式戦11試合ぶりの黒星となった。その敗戦からのバウンスバックを図るブライトンとのホームゲームでは、バーンリー戦から先発2人を変更。ベン・デイビス、ルーカス・モウラに代えてレギロン、ラメラを起用した。
今季4戦目でのリーグ戦ホーム初白星を目指すトッテナムは、立ち上がりからボールの主導権を握って押し込む入りを見せる。開始3分にはボックス左に抜け出したラメラのグラウンダーの折り返しにファーのケインが反応するも、ここは相手守備陣に触られてコースが変わって押し込めない。
これをキッカーのケインがきっちり決めてトッテナム通算199点&プレミアリーグ通算149点と、2つのメモリアルゴールに王手をかけた。
13分の先制ゴールによって幸先良くリードを手にしたトッテナムだが、時間の経過と共に相手の反撃を許す展開に。23分にはボックス内でクロスに反応したトロサールに対するドハーティの対応がホールディングの対象となり、VARのレビューが入るが、ここはトロサールがやや大げさに倒れたこともあり、最終的にノーファウルの判定となった。
その後はケインを起点に幾度かカウンターを繰り出したものの、最後の精度や相手の好守などもあり、前半のうちに2点目を奪い切るまでには至らなかった。
後半も試合の入りはホームチームが押し込むが、アウェイのブライトンが早い時間帯に追いつく。
56分、相手ボックス付近でのカウンタープレスでマーチがホイビュルクからスライディングタックルでボールを奪い返すと、グロスを経由したボールがボックス右のランプティに渡る。ここでチェルシー育ちの20歳のDFが右足を振り抜くと、ゴール左隅に決まった。その後、マーチのボール奪取の場面に関してファウルの可能性があったことから主審によるオンフィールドレビューが入るも、ノーファウルの判定でランプティのプレミア初ゴールが認められた。
一瞬の気の緩みから追いつかれたトッテナムは68分に後半最初の決定機を作り出す。ボックス手前で仕掛けたラメラが左足で鋭いミドルシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩く。さらに、このはね返りに反応したDFフェルトマンのクリアがゴールに向かうが、ここはGKサンチェスが圧巻の反応ではじき出した。
後半に入ってなかなか攻撃にリズムが出ないトッテナムは、ロ・チェルソに続き70分にベイルをラメラに代えて投入。すると、直近のアントワープ戦での低調なパフォーマンスが批判されていたウェールズ代表FWが意地を見せる。
73分、アルデルヴァイレルトのロングフィードに反応した左サイドのレギロンがボックス付近で右足に持ち替えて鋭いクロスを入れると、ゴール前でフリーとなっていたベイルが冷静に頭で左隅へ流し込んだ。なお、ベイル待望の復帰後初ゴールは2013年5月19日のサンダーランド戦以来となる7年半ぶりのプレミアリーグでのゴールとなった。
ベイルの値千金の復帰弾で勝ち越しに成功したトッテナムは、85分にソン・フンミンを下げてベン・デイビスを投入し、レギロンを一列前に上げる守備的な布陣で逃げ切りを図る。元アーセナルのウェルベックらを投入して攻勢を仕掛けるアウェイチームの反撃を何とか凌ぎ切ってこのまま2-1のスコアで試合を終わらせた。
千両役者ベイルの復帰ゴールで勝ち切ったトッテナムが今季リーグ初のホームゲームでの白星と共に、今季初のリーグ戦連勝を飾った。
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現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat4
「ロナウドよりもベイル」元マドリーのドクターが見解「彼は最高のアスリート」
元レアル・マドリーのドクターが最高のアスリートについて言及した。 世界最高峰のアスリートは誰かと問われれば、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名を挙げる人は多いだろう。36歳となった今でも、強さ、ジャンプ力、スピードをすべて信じられないほどのレベルで備えた見本のような肉体を誇っている。 C・ロナウドは息子がポテトチップスを食べてコカ・コーラを飲んでいるのを見ると、いい気分にはならないようで、自身も先日のユーロ2020の記者会見では目の前のコーラを退けるなど、印象的な行動もとっていた。 だが、元マドリーのドクター、ヘスス・オルモ氏の考えは少々異なる様子。オルモ氏はC・ロナウドよりもレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルの方がより完全なアスリートであると信じているようだ。スペイン『イデアル』に次のように語っている。 「サッカー選手の身体的パフォーマンスレベルは、他のオリンピック選手とはかけ離れている」 「ただ、今はセルヒオ・ラモスのように近づいている選手も居る。ルーカス・バスケス、クリスティアーノ・ロナウドもだ。ケイロル(・ナバス)は驚異的な瞬発力があり、(ダニエル・)カルバハルは素晴らしいコンディションを持てている」 「ただ、おそらく私が見た中で最高のアスリートはガレス・ベイルだ」 「彼はどんなスポーツでも優れた能力をできる生まれながらのアスリートだ。彼は特異な遺伝学と運動能力を持っていて、技術的な能力もある」 「パフォーマンスがあってのことだが、彼はあらゆる状況から生じるすべての面で私に最も感銘を与えた人物だ」 ベイルはマドリー時代の2017年にレアル・ソシエダ戦で75メートルを独走してのゴールを挙げ、その際に時速22マイル(約35km)というクレイジーな最高速度を記録している。かつて痩せた子供だったベイルが何年もかけて肉体の構築に取り組んできたため、オルモ氏は感銘を受けているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】あなたはどっち派?!C・ロナウドとベイルの筋肉美</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gareth Bale's legs <a href="https://t.co/sWUddWmodR">pic.twitter.com/sWUddWmodR</a></p>— bob mortimer (@RealBobMortimer) <a href="https://twitter.com/RealBobMortimer/status/886531195214995456?ref_src=twsrc%5Etfw">July 16, 2017</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Recovery time! <a href="https://t.co/1NduH6HkFi">pic.twitter.com/1NduH6HkFi</a></p>— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) <a href="https://twitter.com/Cristiano/status/1367191022963425283?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.04 19:15 Wed5
