終盤に劇的展開!後半追加タイムの2発でラツィオがトリノに大逆転勝利!《セリエA》
2020.11.02 01:28 Mon
ラツィオは1日、セリエA第6節でトリノとのアウェイ戦に臨み、4-3で競り勝った。
1分け3敗スタートのトリノに対し、コレアと新戦力ムリキの2トップで臨んだラツィオは一進一退の攻防で立ち上がると、15分に先制する。ボックス左に侵入したムリキがクロスを上げ、ファーサイドのパトリックがダイレクトで折り返し、最後はアンドレアス・ペレイラがボレーで蹴り込んだ。
アンドレアス・ペレイラの移籍後初ゴールで先制したラツィオだったが、19分に同点とされる。左CKからブレメルにヘディングシュートを決められた。
さらに23分にはPKを献上してしまう。ボックス左に侵入してきたベロッティをアンドレアス・ペレイラが倒してしまった。
後半からアンドレアス・ペレイラとパローロに代えてルーカス・レイバとアキャプロを投入したラツィオは開始4分、ボックス手前右で得たFKをミリンコビッチ=サビッチがゴール左へ直接蹴り込んで2-2とした。
追いついたラツィオは56分にムリキに代えてインモービレを投入。59分にはアキャプロが枠内シュートを放つも、ゴールライン上のDFにクリアされた。
これ以降は膠着状態が続き、2-2で決着するかに思われたが、87分にトリノに勝ち越しゴールを許す。自陣でホードが不用意にルキッチにボールを奪われると、そのままゴールを決められた。
しかし、ラツィオは諦めない。まずは後半追加タイム1分、インモービレのシュートがボックス内のエンクルの手に当たってPKに。このPKをインモービレが決めて同点とすると、試合終了間際の追加タイム8分に逆転する。
FKの流れから混戦を生んでゴールエリア右に突っ込んだカイセドが押し込んだ。これが決勝点となってラツィオが劇的勝利。2連勝として3勝1分け2敗としている。
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前節ボローニャに勝利して開幕節以来となる今季2勝目を飾ったラツィオは、チャンピオンズリーグではクラブ・ブルージュ相手に1-1で引き分けた。コロナ陽性者が多数居る中、ブルージュ戦のスタメンから3選手を変更。カイセド、マルシッチ、アキャプロに代えてムリキ、アンドレアス・ペレイラ、ルイス・フェリペを起用した。そしてコロナ陰性となったインモービレがベンチに戻った。アンドレアス・ペレイラの移籍後初ゴールで先制したラツィオだったが、19分に同点とされる。左CKからブレメルにヘディングシュートを決められた。
さらに23分にはPKを献上してしまう。ボックス左に侵入してきたベロッティをアンドレアス・ペレイラが倒してしまった。
これをベロッティに決められて逆転されたラツィオはハーフタイムにかけてチャンスを作れず1-2で前半を終えた。
後半からアンドレアス・ペレイラとパローロに代えてルーカス・レイバとアキャプロを投入したラツィオは開始4分、ボックス手前右で得たFKをミリンコビッチ=サビッチがゴール左へ直接蹴り込んで2-2とした。
追いついたラツィオは56分にムリキに代えてインモービレを投入。59分にはアキャプロが枠内シュートを放つも、ゴールライン上のDFにクリアされた。
これ以降は膠着状態が続き、2-2で決着するかに思われたが、87分にトリノに勝ち越しゴールを許す。自陣でホードが不用意にルキッチにボールを奪われると、そのままゴールを決められた。
しかし、ラツィオは諦めない。まずは後半追加タイム1分、インモービレのシュートがボックス内のエンクルの手に当たってPKに。このPKをインモービレが決めて同点とすると、試合終了間際の追加タイム8分に逆転する。
FKの流れから混戦を生んでゴールエリア右に突っ込んだカイセドが押し込んだ。これが決勝点となってラツィオが劇的勝利。2連勝として3勝1分け2敗としている。
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