ルカク2発もインテル、ホームでボルシアMGにドロー《CL》

2020.10.22 06:14 Thu
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Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループB開幕節、インテルvsボルシアMGが21日に行われ、2-2で引き分けた。直前の試合でレアル・マドリーがシャフタールに2-3で敗れる波乱が起こったグループB。

グループ突破を懸けた直接対決と言える初戦となった中、インテルは4日前に行われたミラノ・ダービーを惜敗し、セリエAでは2勝1分け1敗となった。そのインテルはコロナ陽性者が続出している中、新たに試合当日ハキミが陽性となって欠場となり、新戦力のダルミアンがスタメンとなった。

対するボルシアMGは5季ぶりのCL出場となる中、ブンデスリーガでは1勝2分け1敗スタート。テュラムやプレア、ノイハウスらが先発となった。

ルカクとサンチェスの2トップで臨んだインテルは、トップ下にエリクセン、中盤センターにビダルとバレッラを据え、右にダルミアン、左にペリシッチと並べた。

2トップにプレアとエンボロ、右にJ・ホフマン、左にテュラムと据えるフラットな[4-4-2]で臨んだボルシアMGが高い位置からプレスをかけたことで、インテルは思うように2トップにボールを入れられない状況を強いられた。

なかなかシュートに持ち込めず苦戦が続いていた中、前半終盤の41分に最初の決定機。ボックス右でサンチェスのパスを受けたルカクが右足でシュートに持ち込んだが枠の右に外れ、互角の攻防で推移した前半はゴールレスで終えた。

迎えた後半、サンチェスに代えてL・マルティネスを投入したインテルは、開始4分に先制する。L・マルティネスのヘディングシュートは枠を外れるも、ルーズボールを右サイドゴールライン際のダンブロージオが折り返し、ダルミアンがシュート。最後はこぼれ球をルカクが押し込んだ。

先制後はインテルが流れを引き寄せていたが、ボルシアMGが60分にPKを獲得する。テュラムがボックス左で仕掛けたところでビダルに倒され、このPKをベンセバイニが決めた。

追いつかれたインテルが押し込む時間が続く中、82分にダルミアンの右クロスからL・マルティネスがボレーで合わせたシュートは右ポストに直撃。

すると85分、ボルシアMGが逆転に成功する。ノイハウスの絶妙なロングスルーパスに抜け出したJ・ホフマンがボックス右に侵入してGKとの一対一を制した。

ホームで負けられないインテルは89分、ダルミアンのヘディングシュートでゴールに迫るも、GKソンマーのファインセーブに阻まれてしまう。それでも直後の右CKから同点とする。ニアサイドのバストーニがクロスボールをヘッドで逸らし、ファーサイドのルカクが押し込んだ。

しかし勝ち越しゴールを奪うには至らず、インテルは敗戦こそ避けられたもののホームで引き分けに終わっている。

インテル 2-2 ボルシアMG
【インテル】
ルカク(後4)
ルカク(後45)
【ボルシアMG】
ベンセバイニ(後18)【PK】
J・ホフマン(後40)
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