CL初戦を迎えるバルセロナ、クーマン「勝つには常にプレッシャーがつきまとう」
2020.10.20 15:45 Tue
バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督がフェレンツヴァーロシュ戦にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
20日、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)初戦を迎えるバルセロナ。ホームで行われるグループG第1節の相手はハンガリーのフェレンツヴァーロシュだ。
前日会見に臨んだクーマン監督は「毎試合が大切だ。ホームでの難しいゲームに備えて準備してきた」と話すとともに、対戦相手を分析した。
「試合に勝つには常にプレッシャーがつきまとうもの。だが、我々はフェレンツヴァーロシュとの対戦に楽観的だ。彼らはとてもフィジカルが強く、ボール保持を好むチームだ。ベストを尽くす。強いチームだと思う。我々に問題を与える選手がいる。集中していなければならない」
17日に行われたラ・リーガ第6節でヘタフェに0-1で敗れて、今回のCL初戦を迎えるバルセロナ。クーマン監督は決して悪い雰囲気ではないとチームの状況を明かした。
また、指摘される得点力不足に関しても触れ、「得点の少なさは心配していない。我々にはゴールをもたらすのに十分なクオリティがある。アタッカー陣には競争があって6〜7人から選ぶことができる」と気にかけていない姿勢を示した。
20日、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)初戦を迎えるバルセロナ。ホームで行われるグループG第1節の相手はハンガリーのフェレンツヴァーロシュだ。
前日会見に臨んだクーマン監督は「毎試合が大切だ。ホームでの難しいゲームに備えて準備してきた」と話すとともに、対戦相手を分析した。
17日に行われたラ・リーガ第6節でヘタフェに0-1で敗れて、今回のCL初戦を迎えるバルセロナ。クーマン監督は決して悪い雰囲気ではないとチームの状況を明かした。
「非常に高いインテンシティで練習ができている。チームは明るく満足している。当然、ヘタフェ戦での敗北には不満を持っている。だが、各選手が最大限に努力しているからチームに失望していない。プレーヤーが新しいシステムに早く適応できるようにトレーニングを積んでいる。若い選手もいるからね」
また、指摘される得点力不足に関しても触れ、「得点の少なさは心配していない。我々にはゴールをもたらすのに十分なクオリティがある。アタッカー陣には競争があって6〜7人から選ぶことができる」と気にかけていない姿勢を示した。
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