コロナ感染者急増中のイタリア、17日にトリノ、パルマ、クロトーネで陽性反応
2020.10.17 18:51 Sat
セリエAのクラブで新型コロナウイルス感染報告が相次いでいる。
イタリアでは10月に感染者が急増しており、16日には過去最多の10009人が感染。その魔の手はサッカー界にも影響を及ぼしており、最近ではユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアメリカ代表MFウェストン・マッケニー、ローマのギニア代表MFアマドゥ・ディアワラらの感染が伝えられている。
このまま増加を続ける場合、セリエAの継続も改めて審議される可能性がありそうだ。
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17日に感染者の確認を発表したのは、トリノ、パルマ、クロトーネの3クラブ。トリノでは名前は伏せられているものの、トップチームの選手1名と、スタッフ2名の計3名が感染。パルマではトップチームの選手1名で、こちらも未詳細。そして、クロトーネではU-21ルーマニア代表から帰還したばかりFWデニス・ドラグシュの感染が報告されており、今季のセリエAでは3試合全てで出場していた。このまま増加を続ける場合、セリエAの継続も改めて審議される可能性がありそうだ。
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