マウントの決勝弾で逆転勝利のイングランドがグループ首位浮上!ベルギーは初黒星…《UEFAネーションズリーグ》
2020.10.12 02:57 Mon
UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ2第3節のイングランド代表vsベルギー代表が11日に行われ、2-1でイングランドが勝利した。
3日前に行われたウェールズ代表との国際親善試合を快勝したイングランドは、その試合からキャルバート=ルーウィンとトリッピアー以外の先発9人を変更。最前線にキャルバート=ルーウィンを据えた[3-4-2-1]の布陣を採用。2シャドーにはマウントとラッシュフォードが起用された。。
一方、8日に行われたコートジボワール代表との国際親善試合を引き分けで終えたベルギーは、その試合からGKミニョレとカスターニュ以外の先発9人を変更。3トップにデ・ブライネ、ルカク、カラスコを並べた[3-4-3]の布陣を採用した。
強豪同士の対戦らしく、立ち上がりから拮抗した展開が続く。そんな中、先にゴールネットを揺らしたのはベルギー。11分、アルデルヴァイレルトのロングフィードに反応したムニエが右サイド深くまで持ち上がりマイナスに折り返すと、中央のカラスコが冷静にゴールネットを揺らし、ベルギーが先制かと思われたがムニエのポジションでオフサイドの判定となる。
先制のチャンスを逃したベルギーだったが、15分に右サイドからボックス内まで切り込んだルカクがE・ダイアーに倒されてPKを獲得。これをルカクがゴール右隅に沈め、ベルギーが先手を取った。
迎えた後半も一進一退の展開が続く中、先に追加点を奪ったのはイングランド。64分、ボックス右手前でパスを受けたアレクサンダー=アーノルドがクロスを上げると、ファーサイドのトリッピアーが頭で落としたボールをボックス左で拾ったマウントがシュート。相手DFにディフレクトしたシュートはドライブ回転がかかり、そのままゴール右に突き刺さった。
逆転を許したベルギーは、72分に反撃。デ・ブライネの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したカラスコが決定機を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。
1点を追うベルギーは、73分にデ・ブライネを下げてヴェルスハーレン、83分にカラスコを下げてドクを投入。前線の交代カードを切って攻撃の活性化を試みたが、最後まで同点弾を奪えず。
結局、試合はそのまま2-1で終了。マウントの決勝弾で2勝目を挙げたイングランドが、今大会初黒星となったベルギーをかわしグループ首位に浮上した。
3日前に行われたウェールズ代表との国際親善試合を快勝したイングランドは、その試合からキャルバート=ルーウィンとトリッピアー以外の先発9人を変更。最前線にキャルバート=ルーウィンを据えた[3-4-2-1]の布陣を採用。2シャドーにはマウントとラッシュフォードが起用された。。
強豪同士の対戦らしく、立ち上がりから拮抗した展開が続く。そんな中、先にゴールネットを揺らしたのはベルギー。11分、アルデルヴァイレルトのロングフィードに反応したムニエが右サイド深くまで持ち上がりマイナスに折り返すと、中央のカラスコが冷静にゴールネットを揺らし、ベルギーが先制かと思われたがムニエのポジションでオフサイドの判定となる。
先制のチャンスを逃したベルギーだったが、15分に右サイドからボックス内まで切り込んだルカクがE・ダイアーに倒されてPKを獲得。これをルカクがゴール右隅に沈め、ベルギーが先手を取った。
反撃に出たいイングランドは、アタッキングサードまでボールを運ぶも守備時に5バックを形成するベルギーの守備陣を前になかなか決定機を作り出せない。それでも39分、右CKの際にボックス内のポジション争いでヘンダーソンがムニエに後方から引っ張られると、イングランドがPKを獲得。このPKをラッシュフォードがゴール左に突き刺し、1-1で前半を終えた。
迎えた後半も一進一退の展開が続く中、先に追加点を奪ったのはイングランド。64分、ボックス右手前でパスを受けたアレクサンダー=アーノルドがクロスを上げると、ファーサイドのトリッピアーが頭で落としたボールをボックス左で拾ったマウントがシュート。相手DFにディフレクトしたシュートはドライブ回転がかかり、そのままゴール右に突き刺さった。
逆転を許したベルギーは、72分に反撃。デ・ブライネの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したカラスコが決定機を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。
1点を追うベルギーは、73分にデ・ブライネを下げてヴェルスハーレン、83分にカラスコを下げてドクを投入。前線の交代カードを切って攻撃の活性化を試みたが、最後まで同点弾を奪えず。
結局、試合はそのまま2-1で終了。マウントの決勝弾で2勝目を挙げたイングランドが、今大会初黒星となったベルギーをかわしグループ首位に浮上した。
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