鳥栖が下部組織からの2選手昇格内定を発表

2020.10.10 10:35 Sat
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サガン鳥栖は9日、同クラブU-18のFW兒玉澪王斗(18)とFW相良竜之介(18)の2021シーズントップチーム昇格内定を発表した。

鹿児島県出身の兒玉は身長178cm、体重70kg。佐賀県出身で身長172cm、体重66kgの相良はU-17日本代表歴を持つ。昇格内定を受け、次のようにコメントしている。

兒玉澪王斗
「トップチームへの昇格が決まって心から嬉しく思っています。夢であったプロサッカー選手になれたのは、今まで関わって頂いた皆さまに支えられて、ここまで成長してこられたからです。感謝の気持ちを常に持ち続け、これから先、プロという世界で活躍できるように日々の練習から頑張っていきます」
相良竜之介
「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手をサガン鳥栖という素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく、光栄に思います。これまで支えてくださった、監督、コーチ、スタッフ、家族、仲間に感謝して日々努力し、すぐにスタジアムで活躍し、チームに貢献する姿を見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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「これぞエースの仕事」「首が強すぎる」鈴木優磨の圧巻同点弾に賛辞多数!守備固め破る強烈ヘッドに「やっぱセンスの塊」

これぞエースの仕事。起死回生の同点ゴールとなった。 鹿島アントラーズは27日、明治安田生命J1リーグ第15節でサガン鳥栖とアウェイで対戦。2-2で引き分けた。 鹿島は前節FC東京戦のドローにより、リーグ戦の連勝と連続無失点試合が「5」でストップ。仕切りの直しといきたかったが、サイドを割られて27分に失点。7分後に名古新太郎の鹿島復帰後初ゴールで同点に追い付いたが、折り返しての70分にはビルドアップのミスから再びリードを許してしまった。 失点直後のキックオフからすぐさまで鳥栖ゴールに迫り、アルトゥール・カイキが山崎浩介とボックス内でコンタクトし、倒れたものの、ノーホイッスルだった。 先行する鳥栖は88分にファン・ソッコを投入しての逃げ切り策を決行。だが、キャプテンマークを巻いた鈴木優磨がその狙いを打ち砕いた。 後半アディショナルタイム1分、鹿島は樋口雄太がセンターサークル付近でパスカットして左へ展開。安西幸輝が縦に突破してのクロスに鈴木が頭から飛び込み、力強いヘディングシュートを叩き込んだ。 胸元あたりの高さのボールに対し、前のめりになりながらもしっかりと首を振っての強烈な一撃。『DAZN』の公式ツイッターには「これぞエースの仕事だった」、「首が強すぎる」、「これ頭で決めちゃうのおかしいだろ」、「やっぱセンスの塊」、「なんで代表に呼ばれてないんだ」、「絶対追い付くって気持ちが見えるヘッドでした。敵ながら流石やなと」と、感嘆の声が溢れている。 試合終了直後にはGK朴一圭とも抱擁をかわし、互いに健闘を称え合った鈴木は、フラッシュインタビューで得点シーンについて「ボールが頭に吸い付いてくれたので、当てるだけでいいところに行きました。(クロスが)いいボールでした」とコメント。クロスの質はもちろんよかったが、当てるだけのヘディングでないのは一目瞭然だったが、謙遜した。 さらには「くそアツかった」を連発するなど、"優磨節"も炸裂。難しいゲーム展開の中での今季リーグ戦8得点目は、チームに勝ち点「1」をもたらす大きな一発となった。 <span class="paragraph-title">【動画】この高さでも首振りの強さ!鈴木優磨が起死回生の同点ダイビングヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鹿島の意地か<br>\<br>鈴木優磨が魂のヘッドで同点弾<br>簡単には負けないこの強さ<br><br>J1第15節<br>鳥栖×鹿島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/P5G6Bk2VDs">pic.twitter.com/P5G6Bk2VDs</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1662397631036010497?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.27 21:15 Sat
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鳥栖が2度リードも逃げ切れず…粘る鹿島が鈴木優磨の後半ATダイビングヘッドで1ptもぎとる【明治安田J1第15節】

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毎週毎月値上げのニュースが多いから気になっちゃうランク調べたよ?! の巻/倉井史也のJリーグ

今の世の中、コスパって大事じゃないですか。26日にちょうどいい資料が公表されたんですよ。2022年度クラブ経営情報開示資料(先行発表)。3月決算の柏と湘南は抜けてるんですけど、去年のクラブの財務状況が一覧になってます。 ということで、今週は「コスパのいいクラブはどこ?ただし柏と湘南を除く」を探って見ちゃうよ!! まずは去年の順位表は 順:チーム|勝点/勝利/得点 1:横浜FM|68/20/70 2:川崎F|66/20/65 3:広島|55/15/52 4:鹿島|52/13/47 5:C大阪|51/13/46 6:FC東京|49/14/46 7:柏|47/13/43 8:名古屋|46/11/30 9:浦和|45/10/48 10:札幌|45/11/45 11:鳥栖|42/9/45 12:湘南|41/10/31 13:神戸|40/11/35 14:福岡|38/9/29 15:G大阪|37/9/33 16:京都|36/8/30 17:清水|33/7/44 18:磐田|30/6/32 で、去年のチーム人件費は 順:チーム|人件費(百万円) 1:神戸|4,839 2:横浜FM|3,415 3:川崎F|3,018 4:鹿島|2,998 5:浦和|2,853 6:G大阪|2,837 7:名古屋|2,817 8:FC東京|2,538 9:広島|2,320 10:清水|2,209 11:C大阪|2,043 12:札幌|1,814 13:京都|1,706 14:福岡|1,677 15:磐田|1,304 16:鳥栖|1,088 ということで、勝点1を稼ぐのにコスパがよかったのは 順:チーム|費用(百万円)/勝点 1:鳥栖|25.9 2:C大阪|40.1 3:札幌|40.3 4:広島|42.2 5:磐田|43.5 6:福岡|44.1 8:川崎F|45.7 9:京都|47.4 10:横浜FM|50.2 11:FC東京|51.8 13:鹿島|57.7 14:名古屋|61.2 15:浦和|63.4 16:清水|66.9 17:G大阪|76.7 18:神戸|121 で、1勝を挙げるのにかかった費用が少なかったのは 順:チーム|費用(百万円)/勝利 1:鳥栖|120.9 2:川崎F|150.9 3:広島|154.7 4:C大阪|157.2 5:札幌|164.9 6:横浜FM|170.8 8:FC東京|181.3 9:福岡|186.3 10:京都|213.3 11:磐田|217.3 13:鹿島|230.6 14:名古屋|256.1 15:浦和|285.3 16:G大阪|315.2 17:清水|315.6 18:神戸|439.9 1点を挙げるのにかかった費用は 順:チーム|費用(百万円)/得点 1:鳥栖|24.2 2:札幌|40.3 3:磐田|40.8 4:C大阪|44.4 5:広島|44.6 6:川崎F|46.4 8:横浜FM|48.8 9:清水|50.2 10:FC東京|55.2 11:京都|56.9 13:福岡|57.8 14:浦和|59.4 15:鹿島|63.8 16:G大阪|86 17:名古屋|93.9 18:神戸|138.3 でもって、この3つの順位を合計して総合順を決めると…… 1:鳥栖 2:札幌 2:C大阪 4:広島 5:川崎F 6:磐田 7:横浜FM 8:福岡 9:FC東京 10:京都 11:鹿島 12:清水 13:浦和 14:名古屋 15:G大阪 16:神戸 ということで、鳥栖が1位!! おめでとうございます!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.05.27 13:40 Sat
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【J1注目プレビュー|第15節:鳥栖vs鹿島】調子上向きの両者、強度高まる試合のポイントはフィニッシュのクオリティ

【明治安田生命J1リーグ第15節】 2023年5月27日(土) 17:00キックオフ サガン鳥栖(12位/18pt) vs 鹿島アントラーズ(4位/23pt) [駅前不動産スタジアム] ◆クリーンシート継続、4戦目に挑戦【サガン鳥栖】 なかなか苦しい戦いが続いていた中、前節はホームにアルビレックス新潟を迎えて2-0で勝利。これで3戦無敗、全てクリーンシートと徐々に調子を取り戻している。 ミッドウィークのYBCルヴァンカップは全選手を入れ替えてコンディション調整を優先。敗退がすでに決定した中、リーグ戦に集中することになる。 メンバー入れ替えも理由の1つだろうが、やはりミスが出ては鳥栖らしさを出しきれない。特にフィニッシュワークでは昨シーズンから課題となっており、ミスの有無、チャンスを生かせるかどうかが結果に直結している印象だ。 今回の相手は強度の高さを誇る鹿島。ただ、ハイプレスをかけてくるわけでないため、ポゼッションはある程度見込まれる。ただ、前節失点するまで5戦連続クリーンシートの守備は強固。構える相手をどう崩すのか。ゴールに向かう姿勢が問われる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、田代雅也、山﨑浩介、菊地泰智 MF:手塚康平、河原創 MF:長沼洋一、森谷賢太郎、岩崎悠人 FW:小野裕二 監督:川井健太 ◆仕切り直しの一戦【鹿島アントラーズ】 前節はホームにFC東京を迎えたゲーム。不可解な判定にもなったが、PKで6試合ぶりに失点をしてしまったが、1-1のドローに終わった。 無失点と連勝がストップしたが、チームとして自信を失うようなものではない。強固な守備は継続しており、攻撃のアグレッシブさも継続。ゴールに迫るという相手が嫌がることを継続していくことで、バランスを崩させ、隙を突いている状況。まさに強者の戦い方を取り戻したといえる。 課題はフィニッシュの精度。ゴールに迫るだけでなく、何度ゴールネットを揺らせるか。複数得点を奪えるだけの力はありながら、6試合負けがない中で3試合のみ。守備の安定感をより生かすには、攻撃陣の奮起は必須だ。 相手は強度の高さを持つ鳥栖。ビルドアップという鹿島の1つの課題が試される場面でもある。ロングボール、ビルドアップを上手く使い分けられるか。仕切り直しの一戦で勝利を収めたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:広瀬陸斗、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:名古新太郎、樋口雄太、ディエゴ・ピトゥカ、仲間隼斗 FW:垣田裕暉、鈴木優磨 監督:岩政大樹 2023.05.27 13:15 Sat
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