9本のパス回しから最後はベルナルデスキ!ユベントスが見せた完璧な崩しからの劇的AT弾【チーム・ゴールズ】
2020.10.08 21:00 Thu
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキが決めたゴールだ。
フィオレンティーナユース出身のベルナルデスキは、同クラブでプロデビューを果たした後、2017年夏にユベントスに加入。絶対王者の一員として活躍している。
アシストからフィニッシュまで、決定的な仕事を得意とするベルナルデスキだが、2018年8月18日に行われたセリエA開幕節のキエーボ戦では、見事なパス回しから劇的なゴールを決めている。
2-2と同点のまま迎えた終了間際の93分、ハーフウェイライン付近でMFエムレ・ジャンがボールを持つと、ここからパス回しを開始。長短9本のパスを繋ぎながら攻め込むタイミングを見計らうと、左サイドでボールを持ったDFアレックス・サンドロがドリブルで仕掛ける。ボックス左まで侵入してからグラウンダーのクロスを供給すると、これに中央でベルナルデスキが合わせ、終了間際の劇的な勝ち越しゴールを決めた。
◆ベルナルデスキが決めた土壇場での勝ち越しゴール
フィオレンティーナユース出身のベルナルデスキは、同クラブでプロデビューを果たした後、2017年夏にユベントスに加入。絶対王者の一員として活躍している。
2-2と同点のまま迎えた終了間際の93分、ハーフウェイライン付近でMFエムレ・ジャンがボールを持つと、ここからパス回しを開始。長短9本のパスを繋ぎながら攻め込むタイミングを見計らうと、左サイドでボールを持ったDFアレックス・サンドロがドリブルで仕掛ける。ボックス左まで侵入してからグラウンダーのクロスを供給すると、これに中央でベルナルデスキが合わせ、終了間際の劇的な勝ち越しゴールを決めた。
このゴールで3-2と土壇場でリードを奪ったユベントスがそのまま試合に勝利している。
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src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アストン・ビラをCL出場に導き、移籍金5000万ユーロもの大金を叩いて獲得したブラジル代表MFだったが、度重なる負傷もあってコンディションが整わず前半戦を通して本領を発揮する姿はついに見られなかった。また、出場した試合では2試合連続PK献上など印象が非常に悪く、ユベンティーノの心を全く掴めないままシーズン後半を迎えてしまった。 2025.01.09 18:00 Thu4
センターバック獲得急務のユベントスがアラウホを狙うも、バルセロナは最初のオファーを拒否
バルセロナはユベントスからのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)へ対するオファーを拒否したようだ。 2020年10月にファーストチームへ昇格し、バルセロナの守備を支える存在となったアラウホ。今シーズンは開幕前のコパ・アメリカ2024で右ハムストリングを負傷したため長期離脱で出遅れたが、5日のコパ・デル・レイ3回戦のバルバストロ戦で戦列復帰していた。 クラブとの現行契約が2026年夏までとなっているアラウホには、今冬でのセンターバックの獲得が急務となっているユベントスが関心を示しており、500万ユーロ(約8億1000万円)のレンタル料、今季終了後に移籍金2000万ユーロ(約32億5000万円)、アドオン500万ユーロの買い取りオプション付きレンタルをオファーを提出した模様。 イタリアメディアでは、今週末に行われるスーペル・コパ決勝のレアル・マドリー戦後に交渉が行われると報じていたが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナはこのオファーを拒否し、7000万ユーロ(約113億円)での完全移籍を要求したとのこと。 なお、アラウホにはユベントスのほかにもアーセナルが関心を示しており、バルセロナこれを利用して移籍金の引き上げを狙っているようだが、果たして移籍は実現するだろうか。 2025.01.11 09:30 Sat5