スカッとゴール! 多少強引にでもゴールを狙う!テベスがニア上に突き刺した豪快な一撃
2020.10.09 07:00 Fri
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2020年10月9日にご紹介するのは、ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(36)がユベントス時代に決めたゴールです。
◆ここがスカッと!
パスを受けたテベスは自ら仕掛け、最後はGKの嫌がるニアサイドの上へ豪快に蹴り込み、完全な個人技からゴールを奪いました。ニア上に突き刺したシュートが爽快です。
◆角度のないところから豪快なシュートを決める技術と底力
ユベントスでは点取り屋として大活躍していたテベス。2015年3月22日に行われたセリエAのジェノア戦でも先発出場を果たします。
0-0で試合が拮抗し始めた25分、敵陣右サイド深くで相手のパスをカットしたMFロベルト・ペレイラが、ボックス手前にいたテベスへとパスを送る。これを受けたテベスは自ら仕掛けると、ドリブルでDF2人を引き剥がしてボックス右に侵入。やや角度はなかったものの、右足を振り抜くと、強烈なシュートがGKマッティア・ペリンの守るニア上のバーを叩いてゴールに吸い込まれました。
◆多少強引にでもゴールを狙う!テベスがニア上に突き刺した豪快な一撃
◆ここがスカッと!
パスを受けたテベスは自ら仕掛け、最後はGKの嫌がるニアサイドの上へ豪快に蹴り込み、完全な個人技からゴールを奪いました。ニア上に突き刺したシュートが爽快です。
ユベントスでは点取り屋として大活躍していたテベス。2015年3月22日に行われたセリエAのジェノア戦でも先発出場を果たします。
0-0で試合が拮抗し始めた25分、敵陣右サイド深くで相手のパスをカットしたMFロベルト・ペレイラが、ボックス手前にいたテベスへとパスを送る。これを受けたテベスは自ら仕掛けると、ドリブルでDF2人を引き剥がしてボックス右に侵入。やや角度はなかったものの、右足を振り抜くと、強烈なシュートがGKマッティア・ペリンの守るニア上のバーを叩いてゴールに吸い込まれました。
自らがゴールを決めるだけでなく、チームの勝利のために走ることを厭わないテベスの姿勢はユベントスサポーターからも多いに評価され、ロベルト・バッジョ氏やアレッサンドロ・デル・ピエロ氏らも背負ったユベントスの背番号10にふさわしい活躍を見せていました。
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